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パチンコ創世記 vol.1
146
:
銀二
:2007/06/08(金) 00:59:32 ID:bAe7CUDE
●前編『なぜパチンコは衰退するのか?』
パチンコが30兆円産業と言われ始めたのは今から10年近く前だった。
長引いた不況が終焉に向かうのと同時に、パチンコ人口は急激に増えていった。
幼児を車に置き去りにして死亡させる事件が多発するほどまでになった。
なぜ人々はパチンコ店に群がったのか?
答えは明快だ。その頃のホールには解き放たれた戦場があったからだ。
その頃は勝ってるやつはいつも勝っていた。負けてるやつはいつも負けていた。
負けてるやつはそれでも戦場に通った。給料の大半をパチンコに投じても通い続けた。
なにがそんなに彼らを掻き立てたのか? ・・・・・・
一方、最近のお客の様子は以前とはかなり違ってきている。
以前のようにやみくもにホールに通う人は減り、通っている人もどことなく冷静だ。
以前に比べて最近のお客は賢くなっている。多くの人がホールの仕組みに薄々気づいている。
彼らは周囲の大当たり状況に気を配り、打ち続けるべきかヤメるべきかを考えている。
そのような人はこれからも増え続けるだろう。それはごく自然な傾向なのである。
さて、ホールの仕組みに薄々気づいている人々が最も忌み嫌うものは何であるか?
それはホールの側から意図的に潰されること、すなわち遠隔操作で当たりを奪われることだ。
遠隔操作が手動によるものであれ、顔面認証による自動的な制圧であれ、
ホールから理不尽な制圧を受けるのは当人らにとって許しがたいことであり、屈辱でもある。
ホールの仕組みに気づいているからこそ意図的な制圧を察知し、そして深く傷つく。
会社の若手でパチンコ・パチスロを打ってた人間は、オレの知ってるかぎり十数名いた。
それがどうしたことか、今でも打っている人間はオレの門下生2名だけになった。
やめた連中に話を聞いたところ理由はみな同じだ。「遠隔(ホルコン)にやられた」と。
彼らはただやめただけでは済まない。恐らくは友人らに片っ端からその話をしている。
今や若年層の間では『パチンコ=遠隔=絶対に負ける』という図式が広がっているだろう。
ホール経営者であれば、それがどれだけ深刻な事態をもたらすか、真剣に考えるべきだ。
このままではパチンコ人口は確実に減り続ける。想像する以上に急速に減るだろう。
もしも『俺のところは大丈夫だ』と考えている店主がいたら、ちょっと考えてみてくれ。
オレの予想では10年後のあんたの店の収入は現在の半分にも満たなくなる。
単に客が減るだけじゃない。客が金を使わなくなるからだ。
好き好んでスラム街に足を向ける客はいない。
好き好んでスラム街に金を落としていく客もいない。
パチンコ店がスラム街であることが常識化したら、あんたらの業界は全滅する。
オレはあんたらの業界には頑張ってほしい。
なぜならばオレはパチンコが好きであり、パチンコで稼がせてもらってるからだ。
だからオレはあんたらに打開策を教える。いわば必勝法だ。騙されたと思ってやってみな。
もし全国のパチンコ店が同じことをすれば、あんたらの業界は50兆円産業になるわ。
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