パチンコ創世記 vol.1 - 1177852052

137：銀二：2007/06/05(火) 01:32:10 ID:bAe7CUDE: 紅丸さんは出そうな台を見抜く目と、ホルコンからの配給の有無と、
その台が当たれるかどうかをきっちりと判断する能力のある優秀な人だと思っている。
そのような人がしっかりと判断して打てば、後はどのように打っても当てられるんじゃないだろうか。
みんなには、以前にオレが平打ちで50万円／月以上を稼いでいたときの収支表を見せたよな？
実力者にとっては、その人の判断こそが攻略法ってことになる。
実力者にとっての打法の役目は、より少ない投資で当たりを引くことと、より多く稼ぐことだ。
そのような役目に関係ないと思える枝葉をバサっと落としたのを紅丸さんにメールで回答したんだ。
オレが削除したのは｢あってもなくても大差ない｣とオレが思ったものだわ。

知ってのとおり、世間では｢あってもなくてもいいもの｣を組み合わせた攻略法が販売されている。
例えば｢プッシュボタンを連打｣、｢ストップボタンを○回押す｣、｢スルーに○発通す｣などだ。
それらはいずれも台に意味のないインパクトを与えるだけで、実質的に効果のない戯技だ。
おまけに“セット”という言葉を使いたがる。当たりが約束されるかの幻想を植え付けるためにな。悪質だわ。
セットに似た言葉に“仕込み”がある。ゼロさんがやっていたアグレッシブな仕込みのように、
理屈（推定であっても筋の通っている考え）と効果が明確ならいいが、安易に使う言葉じゃないぞ。

最近はオレの近所ではもう売っていないが、パチンコ裏帝国ってまだ売られてんのか？
あの雑誌はあの手この手で詐欺会社を応援するヒドイ雑誌だったが、まだ売ってるんだろうか？
オレも最初の頃（2、3冊）は趣味として読んでいたし、自分の打法に組み込んだりもした。
｢あってもなくてもいいもの｣だからな、組み込んでも害はなかったが、効果もなかった。
ところが詐欺攻略法販売に騙されて、とんでもない被害を受けた人がたくさんいることを知った。
その実態を知ってからは一転して批判することにした。一般人を騙すのは許せんわ。

投資を少なくすることに特化した打法が｢赤い打法｣であり、甘デジ用の｢飛魚｣もその類だわ。
言い換えれば、当てられる台を選んだり、当たれるときしか打たないようにする打法だ。
一方、Ｓ海や沖縄海に使っている打法“渚”はかなり異質だと思える。
普通に打っても当てられないような台で強引に当てるために、常に台を活性化させようとしている。
もちろん万能ではない。どうしようもなく悪い状況に追い込まれた台で当てるのは難しい。
しかし、例えば隣りの台との競り合いに勝ったり、配給のない状態で勝手に当てたりもできる。
何をしてるのかは具体的に書かないが、自分自身が台と同化するための打法だとも言える。
前にも言ったが、渚をマスターすると、ホルコンからの信号がいつ出てどのようになったかが、
周囲を観察することなく、また、結果が出るよりも数秒から十数秒前に予知できる。
自台の変化から状況の変化を先に知ることができるから、単発を回避したりもできるわけだ。

ところで、実はごく最近、渚の成分を抽出して“直撃打法”なるものを開発し始めた。
長くなったんで下に書くことにする。