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漫画口座論 02

87WS:2023/11/21(火) 06:01:20
>>86
『読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」』の3つの要点
https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270/episodes/16817330649964465961
「小説家のあり方」
●小説家になれる人とは 強い気持ちを抱いている人、何かをとても気にかけている人
 ヴォネガットにとっては「ドレスデン空襲や戦時中の体験」や「母親の自殺」といった自身の体験が作品を書く原動力になった
 ヴォネガットは第二次世界大戦時に従軍し、かの「ドレスデン空襲」に遭遇。
 ドレスデンの街の85%が破壊され、市の調査結果によれば死者数は25,000人 人類史上最大規模の無差別爆撃
 ヴォネガットがドレスデン空襲や戦時中の体験を『スローターハウス5』の中に直接的に書く方法を見つけるには、実に23年もの歳月が必要でした。

 小説を完成させることができた要因
1 全力で打ち込むこと。
2 運命や自分の守護妖精を信じること。
3 真実を書くこと。
4 こつこつとやり続けること。
5 完璧な仕上がりをあきらめること。


●実践的かつ具体的なアドバイスとテクニック
・『ニューヨーク・タイムズ』に寄稿した「名文の書き方」の7か条。
1:自分が関心のあるテーマを見つけること
2:だらだらと書かないこと
3:簡潔に書くこと
4:勇気を持って削除すること
  もしある文がいくらうまく書けたとしても、それが肝心の主題を、新しく、意味のある形で際立たせていないなら、その文は削除すること。
5:自分らしい響きをもたせること
6:いいたいことを的確にいうこと
7:読者を憐れむこと
  [読者は]紙に書かれた無数の小さな印を識別し、その意味を即座に理解しなければならない。
  読者は読まなければならないが、読むという技術はひじょうに難しく、ほとんどの人は小学校から高校まで、12年間も勉強しても、完全にマスターすることはできない。
  読者は書き手に、思いやりのある辛抱強い教師であることを求め、つねに簡単で明瞭な文を書くことを望んでいる。

・「文芸創作基本ルール」
1:赤の他人の時間を、時間の無駄だったと思われないように使わせてもらうこと
2:男女いずれの読者にも、少なくともひとりは応援したくなる登場人物を与えること
3:すべての登場人物には、一杯の水でもかまわないので、何かを欲しがらせること。
  物語は「葛藤や対立」そしてその前提となる「欲求や欲望」がなければならない。
  ヴォネガットは「一杯の水」という例えを用いてそれを表現しています。
  登場人物の誰かが何かを欲しがれば、それがどんなものでも、読者の好奇心をかきたてます。
  その人物は欲しがっているものを手に入れられるのかどうか、読者は知りたくなります。
  「プロットを排除したり、登場人物の欲望を排除したりすると、読者を排除することになる。それは作家としてあるまじき行為だ」
4:すべての文章は、キャラクターを明らかにするかアクションを進めるか、どちらかの役を果たさねばならない
5:できるだけ結末に近いところから始めること
6:サディストになること。きみの小説の主人公がいかにやさしくて罪のない人物でも、その人物に恐ろしいことが起こるようにするのだ――その状況に対して主人公がどう振る舞うのか、読者が見物できるように
7:たったひとりの人を喜ばせるために書くこと。たとえていうならば、もし窓を開けて世界と愛を交わそうとしたりすると、あなたの物語は肺炎になってしまう
  ヴォネガットはかつて姉のアリスのために物語を書いていた
  「成功する芸術家はみな、たったひとりのファンを念頭に置いて創作をする。それが芸術作品に統一性を与える秘訣だ。
   それは、たったひとりの人間を念頭に置きさえすれば、誰にでもできる」
8:できるだけ早く、できるだけ多くの情報を読者に与えること。サスペンスなんかくそくらえ。読者はいったい何が、どこで、なぜ起こっているのか、完全に理解する必要がある。もしゴキブリが最後の数ページを食べてしまっても、自分で結末を考えられるくらいに


●「作家として生計を立てること」から「心身のケア」まで作家志望者の気になる疑問について回答


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