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クレショフ効果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%95%E5%8A%B9%E6%9E%9C
映像群がモンタージュ(編集)され、映像の前後が変化することによって生じる意味や解釈の変化のこと。
ソビエト連邦の映画作家・映画理論家のレフ・クレショフが示した認知バイアス。
全ロシア映画大学学内で、1922年(大正11年)に実験によって示された。
実験
本効果のもつ意味論的伝染を強調するために、レフ・クレショフは、科学的経験(認知心理学)を開発した。
クレショフは、ロシアの俳優イワン・モジューヒンのクローズアップのカットを選び、とくに無表情のものを選んだ。
モジューヒンのカットを3つ用意し、3つの異なる映像を前に置いた。
第1のモンタージュでは、モジューヒンのカットの前に、スープ皿のクローズアップを置いた。
第2のモンタージュでは、スープ皿のかわりに、棺の中の遺体を置いた。
第3のモンタージュでは、棺の中の遺体のかわりに、ソファに横たわる女性を置いた。
それぞれのシーケンスを見た後で、俳優(モジューヒン)があらわす感情を観客は述べなければならなかった。
その結果、観客は、第1では空腹を感じ、第2では悲しみを感じ、第3では欲望を感じたと答えたのである。
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