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『ファーザーランド』 (Fatherland)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
イギリスの作家ロバート・ハリスの歴史改変小説。タイトルはドイツ語で祖国を意味する Vaterland (ファーターラント、父なる国)を英語に置き換えたもの。
ロバート・ハリスの小説デビュー作であり、ナチス・ドイツが第二次世界大戦に勝利した世界を舞台としたミステリー。
歴史改変SF
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%94%B9%E5%A4%89SF
実際の歴史とは異なる歴史の経過を経た世界を描くもの
多くの作品は実際の史実に基づき、その上で我々の歴史とは異なる発展をした社会や政治や産業の状況を描くことを特徴とする。
1950年代以降、この種の小説はSF的小道具と結びつき、時空を移動することで世界間を行き来したり、超能力で別の世界があることに気づく、あるいは単に時間旅行したために歴史が分岐してしまうといった設定が多くなっていった。
史上最も古い歴史改変の作品
ティトゥス・リウィウスの『ローマ建国史』の Book IX, sections 17?19
そこでリウィウスはアレクサンドロス大王が東ではなく西に帝国を拡張しようとした紀元前4世紀の世界を深く論じている。
1490年の叙事詩的騎士道物語 "Tirant lo Blanc"
コンスタンティノープルがトルコ人に奪われたことが記憶に新しいヨーロッパで書かれたもの
ブルターニュの勇敢な騎士 Tirant The White が東ローマ帝国に駆けつけ、メフメト2世率いるオスマン帝国軍を撃退し、コンスタンティノープルを征服から救い、逆にオスマン帝国から領土を奪うという話
19世紀
ユークロニア(uchronie/a)
ユートピア(utopie/a)をもじった言葉
フランスの哲学者シャルル・ルヌーヴィエの『ユークロニー 歴史の中のユートピア』(1857年)から取られた言葉
「自らの理念である共和制やヨーロッパ連合が実現しなかった無念の思い」を込めたもの。
Histoire de la Monarchie universelle: Napoleon et la conquete du monde (1812-1832)
ナポレオン・ボナパルトが1812年ロシア戦役に勝利した世界
1814年にはイングランドを侵略し、最終的に全世界を征服する
"P.'s Correspondence" ナサニエル・ホーソーン作 1845年
現実とは全く異なる1845年を見たために「狂人」と見なされた男の話
既に死んだはずの有名人(バーンズ、バイロン、シェリー、キーツといった詩人、俳優のエドマンド・キーン、政治家のジョージ・カニング、さらにはナポレオン・ボナパルト)が生きている。
Castello Holford の Aristopica(1895年)
バージニアの初期の植民者が金の高純度の鉱脈を発見し、北アメリカにユートピア的社会を築く話
20世紀前半: パルプ雑誌の時代
1931年、イギリスの歴史家サー・ジョン・スクワイア(Sir John Squire)
当時の有名な歴史家のエッセイを集めたアンソロジー If It Had Happened Otherwise
歴史改変で人気のあるテーマは、欧米では「ナポレオンの勝利」と南北戦争である。
パラレルワールド間の移動を扱った初の小説
H・G・ウェルズの『神々のような人々』(1923年)
主人公たちは時空を移動できる機械に遭遇して、一見して平和なユートピアと思われるイギリスに到着する
ウェルズが描いたのは多元宇宙論的なパラレルワールドであり、後にアメリカのパルプ雑誌でよく使われる設定になった。
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