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ネタリンク 02

702WS:2024/01/30(火) 18:15:05
孔子の教えとジェンダーの問題
https://ameblo.jp/okamoto-takuo/entry-12799614966.html

孔子の論語のどこを読んでも、男尊女卑の思想は出てきません。
孔子は、男女問わず、人への仁を説いた人でした。
男の方が女より偉いなんてことは一言も言っていないし、
そう評価される言葉も残していません。
男尊女卑の誤解を生んだとしたら、この言葉だと思います。

 男女七歳にして席を同じゅうせず

この言葉は、子どもが成長し、七歳にもなれば、
性の意識が芽生えてきます。
そのため、同じ席(むしろ)に一緒に座らせるべきでない。
というのが本来の意味です。
男女差別というよりも、性差を意識した、
プライベートゾーンの保護が本来の意味ですね( ・ω・)

ところが、この教えが曲解され、
 男女は、男は男、女は女として区別して、育てなければならない。
 ひいては、政事は男、家事は女という役割分担を大事にせよ、
という間違った内容で東アジア文化圏に影響を与えることになります。


性別分業と「男性が上」の考え方が広まったのは明治時代
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00317/082000019/
 日本では、昔から「家」の中で夫婦は協働していたという歴史があり、その名残があったのでしょう。家の中を取り仕切るのはもともと妻の役割で、対外的・全体的なものを夫が見ていた。家の中の経済は女性が差配するというのが、日本には伝統的にあった。モーレツ・サラリーマンと専業主婦の時代になっても、専業主婦は財布のヒモを握り続けた。

 西洋ではどうだったかというと、夫婦は一体で夫が偉い。加えて、所有権概念が強いので、夫が稼いだらビタ一文、妻には渡さない。そこが全く異なっていました。西洋の主婦はとてもむなしい立場になります。お金も自分で使えないし、決めるのは全部夫だし……。そのあまりにむなしい状況がフェミニズム運動を引き起こしたのです。

 日本の主婦は財布のヒモを握って、「三食、昼寝付き」という言葉まで生まれたぐらいでした。そのせいで「主婦を辞めたい」という気持ちが起こりにくかったのです。




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