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腹腹時計
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B9%E8%85%B9%E6%99%82%E8%A8%88
1974年(昭和49年)3月発行の爆弾の製造法やゲリラ戦法などを記した教程本
三菱重工爆破事件などの連続企業爆破事件を起こした日本の極左グループである東アジア反日武装戦線の狼班が地下出版したものである。
大道寺将司が執筆
この本では、東アジア反日武装戦線が掲げる反日思想の概要が記され、爆弾の製造方法とその仕掛け方や、ゲリラ戦の方法まで詳細に解説されていた。
しかし、この本の冒頭での主張の内容や活字が、東アジア反日武装戦線の犯行声明文と一緒であることが判明したことによって、メンバーの身元を公安警察に割り出され、組織は壊滅することとなった。
爆弾製造については「中学生程度の化学知識があれば誰でもつくれる」と図解入りで説明している。
材料として塩素酸塩系の除草剤を流用した混合爆薬を薦めており、入手方法として夏季の雑草が生長する農村部に赴けば大量に購入しても怪しまれないなどと記載されていた
捜査当局は爆発物取締罰則第4条の「(爆発物製造を)そそのかし、あおった」という幇助・煽動で書店等への強制捜査を行った
一般市民として怪しまれないようにする心得を記述していた。
・居住地において極端な秘密主義、閉鎖主義はかえって墓穴を掘る。
必要最低限の挨拶をし、規則正しい日常生活をしているようにみせる。
・左翼的ないきがりを一切捨てる。
・家族との関係をことさら断つ必要はない。
・「合法的左翼」は口も尻も軽いので信用できないから関係をもつな。
この冊子の「唯一」の欠点は「証拠隠滅」を指南しなかった事と捜査当局は考えている
1985年5月に発生した三重教職員組合と日教組本部に小包爆弾が送られ、前者で女性職員の髪を焼く事件があったが、実行犯として検挙された島根県の右翼団体から「腹腹時計」が押収されている
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