したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ネタリンク 02

683WS:2024/01/14(日) 22:55:30
ツァラトゥストラはこう語った
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E8%AA%9E%E3%81%A3%E3%81%9F
『ツァラトゥストラかく語りき』、『ツァラトゥストラはかく語れり』、『ツァラトゥストラはこう言った』などとも訳される。
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの後期思想を代表する著作。

ツァラトゥストラとは、ゾロアスター教の開祖の名前であるザラスシュトラ(ゾロアスター)をドイツ語読みしたものである。
ニーチェ自身が『この人を見よ』で解説した内容に拠れば、ニーチェがツァラトゥストラの名を用いた理由は、二つある。
第一に、最初に善悪二元論を唱えたゾロアスターは、道徳についての経験を最も積んだ者であり、道徳の矛盾を最も知っているはずだという理由である。
第二に、ゾロアスター教では「誠実」を重んじ、ニーチェの重んじる「真理への誠実さ」も持つはずだという理由である。
この著作は、「神は死んだ」?Gott ist tot“など、それまでの価値観に対する挑発的な記述によって幕を開け、ツァラトゥストラの口を通じて超人、永劫回帰の思想が論じられている。

内容
ツァラトゥストラを主人公とする物語の体裁をとっているが、大半はツァラトゥストラによる思想の吐露である。
一連の物語において、ニーチェは神の死、超人、そして永劫回帰の思想を散文的な文体で論じている。
山に篭もって思想を養い、孤独を楽しんでいたツァラトゥストラは、神が死んだことを知覚し、絶対者がいなくなった世界で、超人思想を人々に教えようと山を下りる決意をする。
だが、低俗な人々は耳を貸そうとしない。そこで、ツァラトゥストラは、自分の思想を理解する人を探し始め、従う弟子たちを得る。
しかし「師に従うばかりではいけない」と結局弟子も棄ててしまう。
あらたな思索の末、ツァラトゥストラは人々に対して自らの思想を語ることを控えることを決め、山に帰郷する。
ツァラトゥストラは山中の洞窟で、何人かの特別に高等な人々と会い、彼らとの交流の中で歓喜する。
最後には、ツァラトゥストラが再び山を降りることで、物語は締めくくられている。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板