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ネタリンク 02

6WS:2022/04/25(月) 05:26:31
失敗したスパイの歴史
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7961/

モスクワで5月14日、ライアン・C・フォグル(Ryan C. Fogle)氏がスパイ容疑で拘束された。
在モスクワ米国大使館に下級外交官として勤務していたフォグル氏は、アメリカ中央情報局(CIA)の秘密工作員であり、ロシアのテロ対策当局関係者をCIAに勧誘するべく接触を図ろうとしていたという。
数時間後、フォグル氏は“好ましくない外交官”として国外退去処分を受けた。
チェック柄シャツにジーンズ姿のフォグル氏が、FSBのエージェントに膝で押さえつけられている。
ベースボールキャップの下からは、サイズの合わないブロンドのかつらがはみ出している。
その姿は、厳しい訓練を経た有能なCIA工作員というより、仮装パーティー帰りの大学生のようだ。

子ども向けの“スパイのなり方キット”で仕入れたかのようなフォグル氏のスパイ技術には不思議に似つかわしくも思える。
拘束時の彼の所持品は、ポケットナイフ、サングラス4個(深夜の待ち合わせに便利だ)、懐中電灯、現金10万ユーロ、2001年ごろの携帯電話、モスクワの地図、コンパスだった。
さらには別の茶色い髪のかつらまで持っていた。接触相手がブロンド好きでなかったときの備えだろう。
タイプ打ちの手紙には、子どものような文章でGmailアカウントの作成方法と、協力に対する見返りとして最高年100万ドルの報酬を約束することが書かれていた。
見るからに素人臭いフォグル氏の拘束劇に、今回のおとり捜査自体がFSBのやらせかCIA側の策略か、あるいは全く別の何かではないかと疑う専門家も多い。

第2次世界大戦後の諜報活動事例
◆マングース作戦
◆ゲオルギー・マルコフ暗殺
◆イギリスの“スパイ岩”スキャンダル
◆アレクサンドル・リトビネンコ暗殺
◆2010年ロシア人潜伏スパイ一斉検挙事件


世界の諜報機関ベスト20
www.japanpi.com/ja/blog/general/best-and-dangerous-intelligence-agencies-in-the-world/




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