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シーター(???? S?t?)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
インドの叙事詩の『ラーマーヤナ』のヒロインである。
生まれ故郷は ジャナカプール(現ネパール)とされている。
ジャナカ王の娘で、ラーマ王子の妃。しかしダンダカの森で羅刹の王ラーヴァナにさらわれる。
ラーマがシーターを取り戻すための戦争が『ラーマーヤナ』の主題となっている。
小惑星(224)シーターの命名の由来となった他、
宮崎駿監督のアニメーション映画『天空の城ラピュタ』のヒロイン、シータのモデルとされる。
ラーマーヤナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%8A
古代インドの大長編叙事詩。ヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つ
第4巻 キシュキンダー・カーンダ(キシュキンダーの巻)
ラーマはリシュヤムーカ山を訪れて、ヴァナラ族のスグリーヴァと親交を結んだ。
ラーマは王国を追われたスグリーヴァのために猿王ヴァーリンを倒した。
スグリーヴァはラーマの恩に報いるため、各地の猿を召集し、全世界にシーターの捜索隊を派遣した。
その中で、南に向かったアンガダ、ハヌマーンの1隊はサムパーティからシーターの居場所が南海中のランカー(島のこと。セイロン島とされる)であることを教わる。
第5巻 スンダラ・カーンダ(美の巻)
風神ヴァーユの子であるハヌマーンは、海岸から跳躍してランカーに渡り、シーターを発見する。
ハヌマーンは自分がラーマの使者である証を見せ、やがてラーマが猿の軍勢を率いて救出にやってくるであろうと告げた。
ハヌマーンはラークシャサらに発見され、インドラジットに捕らえられたが、自ら束縛を解き、ランカーの都市を炎上させて帰還した。
第6巻 ユッダ・カーンダ(戦争の巻)
ランカーではヴィビーシャナがシーターを返還するよう主張したが聞き入られなかったため、ラーマ軍に投降した。
ここにラーマとラーヴァナとの間に大戦争が起きた。
猿軍はインドラジットによって大きな被害を受けながらも次第にラークシャサ軍を圧倒していき、インドラジットが倒された後、ラーヴァナもラーマによって討たれた。
ラーマはヴィビーシャナをランカーの王とし、シーターとともにアヨーディヤに帰還した。
第7巻 ウッタラ・カーンダ(後の巻)
ラーマの即位後、人々の間ではラーヴァナに捕らわれていたシーターの貞潔についての疑いが噂された。
それを知ったラーマは苦しんで、シーターを王宮より追放した。
シーターは聖者ヴァールミーキのもとで暮すこととなり、そこでラーマの2子クシャとラヴァを生んだ。
後にラーマは、シーターに対して、シーター自身の貞潔の証明を申し入れた。
シーターは大地に向かって訴え、貞潔ならば大地が自分を受け入れるよう願った。
すると大地が割れて女神グラニーが現れ、 シーターの貞潔を認め、シーターは大地の中に消えていった。
ラーマは嘆き悲しんだが、その後、妃を迎えることなく世を去った。
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