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572WS:2023/10/24(火) 16:14:08
ジャック・ド・ヴォーカンソン Jacques de Vaucanson(1709年2月24日 - 1782年11月21日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3
フランスの発明家。オートマタの製作と自動織機の製作で知られている。

外科医 Le Cat と出会い、解剖学の詳細を教えられたことで機械装置への興味が再燃した。
この新たな知識は、血液循環、呼吸、消化といった生命体の機能を真似た機械装置を開発する下地となった。

オートマタの開発
18歳のとき、ヴォーカンソンは貴族からリヨンに自身の工房を与えられ、機械の組み立てを許された。
同年(1727年)、レ・ミニームを治める行政官の訪問を受けている。
ヴォーカンソンは人間を模した機械の製作を決めた。
そのオートマタは晩餐の給仕をし、食卓を掃除するというものだった。
しかし、行政側はヴォーカンソンのやっていることを「冒涜的だ」と断じ、彼の工房の破壊を命じた

1737年、ヴォーカンソンは「笛吹き人形」を作った。等身大の人形であり、笛と太鼓を演奏でき、12曲のレパートリーがあったという。

1738年後半には、「タンバリンを叩く人形」と「消化するアヒル(Canard digerateur)」を製作した。
特にアヒルはヴォーカンソンの最高傑作とされている。アヒルは400点の可動部品で構成され、羽ばたくことができ、水を飲み、穀物をついばんで消化し、排泄することができる

彼の作ったオートマタのオリジナルは全て現存していない。笛吹き人形とタンバリン人形はフランス革命の際に破壊されたといわれている。
「消化するアヒル」のみ、1879年に破壊される前に撮影された残骸の写真2点が現存しており、現在ではグルノーブルのオートマタ博物館に、復元品が展示されている


オートマタ Automata オートマトン(Automaton)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BF
主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
日本の伝統的な機械仕掛けの人形をからくりと呼ぶのに倣うと、いわゆる「西洋からくり人形」に該当する。




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