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513WS:2023/09/01(金) 09:56:23
UUUMが「過去最大の赤字」、創業10年で迎えた危機
https://toyokeizai.net/articles/-/688000?display=b
ヒカキンなどの人気YouTuberが所属するUUUMは7月14日、2023年5月期決算を発表した。
売上高は230億円(前期比2.1%減)、営業損益は1.9億円の赤字(前期は9.7億円の黒字)と、2017年の上場以来初の営業赤字に転落した。
最終損益も、投資有価証券の評価損を計上したことで10.5億円の大赤字に沈んだ。

所属YouTuberのショート動画以外の通常の動画で再生数が伸び悩み、アドセンス(YouTube広告)収入が落ち込んだほか、急拡大するインフルエンサーマーケティングへの乗り遅れやスマホゲームの開発期間が延びたことが減収減益の要因となった。

UUUMを襲った「ショートショック」
「YouTubeショートショック」――。今回の赤字決算をめぐり、ネット上などではそんな言葉が飛び交った。
UUUMは2023年に入って以降、4月と7月の2回にわたって業績予想を下方修正していた。その際、いずれも「YouTubeショートの再生回数増加に伴い、通常の動画の再生回数が想定を下回った」ことを要因の1つに上げた。

ショートの急速な拡大を受けて、YouTubeは2023年2月からショートへの収益分配も開始した。
これまで広告収益の対象となっていた通常の動画だけでなく、ショートからも収益を得られるようにしたのだ。

とある業界関係者によれば「ショートから得られる広告収益は通常の動画と比べると微々たるもの。
1億回の再生数に対して100万円程度(1再生あたり0.01円)なので、採算はとりづらい」と明かす。
「通常の動画の1再生当たりの単価は0.3〜2円程度」(同関係者)であることから、ショートはかなり多くの人に見られない限りお金にならないようだ。

「ショートではアルゴリズムの関係で、チャンネル登録者数に関係なく動画が再生されるため、新規のYouTuberは認知されやすくても、人気YouTuberほど恩恵が小さい」。
UUUM関係者はそう漏らす。人気YouTuberを数多く抱えるUUUMにとっては、不利な状況ともいえる。




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