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タブラ・ラーサ(ラテン語: tabula rasa)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B5
白紙状態の意。蝋などを引いた書字版を取り消して何も書き込まれていない状態
タブラ・ラサ Tabula rasa
https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B5
ラテン語で「何も刻まれていない石板」「白紙」の意。
経験主義の立場をとるジョン・ロックによって提起された。
『人間悟性論』(1689)においてロックは、デカルトによる生得観念の存在を否定し、生まれたばかりの人間の心は白紙の状態であり、外的な感覚と内的な反省という経験によって、あらゆる観念が獲得されると主張した。
観念が複合的かつ後天的に獲得されるこのような経験論は、ヒュームの懐疑論やカントによる批判哲学といった近代認識論へと接続されていくこととなる。
なお、「タブラ・ラサ」という語について、『人間悟性論』では「white paper」という間接的な表現が用いられていたが、
ロックが1664年にラテン語で執筆した『自然法論』(未完)において、すでにその使用が認められている。
この白紙還元的な作用の芸術への応用は、既存の芸術観を否定したマルセル・デュシャンのレディメイドや、
1910年代中頃に世界的規模で拡大したダダイズム、また50年代頃のダダイズムの復興であるネオダダ、
日本においては60年代に展開した前衛的な「反芸術」に認められる。
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