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413WS:2023/07/06(木) 06:57:22
>>412
グーゴル (googol)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%AB
数の単位であり、1グーゴルは10の100乗 である
グーゴルは1920年に誕生したもので、アメリカの数学者エドワード・カスナーの当時9歳の甥ミルトン・シロッタ (Milton Sirotta) による造語である。

Googleとの関係
アメリカのIT企業および検索エンジンの「Google」(グーグル)という名前は、命名者ラリー・ペイジによるグーゴル (googol) の綴り間違いに由来するといわれる。
Googleで「googol」を検索すると、Googleの計算機機能により1グーゴルは10の100乗である旨が表示される。

万進では最大に書き表せるのが千無量大数(10の71乗)であるため1グーゴルに相当する数を表せない
万万進なら1グーゴル=1万恒河沙とすることができる。


命数法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E6%95%B0%E6%B3%95#%E5%A4%A7%E6%95%B0
数を名付ける法、即ち与えられた数を表わすための、一連の方式・規則・対応である。
位取りは十進法が圧倒的に多いが、十進法に囚われる必要は無く、十二進法や二十進法も散見される。
中国に由来する漢数字では、以下の数詞で大数を示す。
一、十、百、千、万、億、兆、京、…
京以上の数については指数表記が用いられるのが普通であって実用ではまず用いられない

日本では、1627年(寛永4年)の『塵劫記』の初版において初めて大きな数が登場する。1634年(寛永11年)の版ではすべて万進に統一された。
『塵劫記』 江戸時代に執筆され、当時ベストセラーとなった数学書

『塵劫記』での命数
万 億 兆 京 垓(がい) ?? 穣 溝 澗(かん) 正 載(さい) 極(ごく) 恒河沙 阿僧祇(あそうぎ) 那由他 不可思議 無量大数
10の71乗は1000無量大数

3文字以上の単位は、インドから由来したものが多い。
恒河沙は(ガンジス川)から由来
阿僧祇は(不可算)から
那由他はサンスクリット語の「ナユタ」を音訳 「極めて大きな数量」の意


英語の場合は、千進法(short scale)が使われる。
1 one
1000 thousand k(キロ)
1000000(百万) million M(メガ)
1000000000(十億) billion G(ギガ)
10の12乗(一兆) trillion T(テラ)
10の15乗(千兆) quadrillion P(ペタ)
10の18乗(百京) quintillion E(エクサ)

1974年 イギリス首相ハロルド・ウィルソンは、これからは政府の統計でshort scaleを用いると述べた




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