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決闘 duel
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%BA%E9%97%98
誉の獲得・回復、紛争の解決、恨みを晴らすなどの目的で当事者双方が同意して、あらかじめ了解し合ったルールに基づいて行う闘争のことをいう
501年にブルゴーニュ王グンドバート(フランス語版)が制度化したのをきっかけに「判決のための決闘」(決闘裁判)がヨーロッパ各地に広がり、中世ヨーロッパでは長きにわたり裁判としての決闘が行われた
しかしやがて裁判としての正当性が疑われるようになってきて、フランス・イギリスでは14世紀以降にはこの形態の決闘はほとんど姿を消す
判決のための決闘が減っていく一方、16世紀以降には個人間での名誉回復の手段として私闘の「名誉のための決闘」が増えていく。
決闘のための武器は中世期から18世紀末に至るまで長らく剣が使用されたが、18世紀中頃からピストルが使用されるようになっていった
決闘は19世紀半ば頃までヨーロッパ各国で盛んに行われたが、19世紀後半になると法規制が進んだことや貴族・特権階級層の没落などがあって廃れていく
アメリカでは西部開拓時代に決闘が盛んだったが、西部の荒くれ者はヨーロッパにおけるような決闘の作法を遵守することは少なく、ヨーロッパにおいては決闘とは見なされない性質の物が多かった。
南北戦争後には法的規制が厳しくなってきて西部においても決闘は下火になっていく
日本では、戦国時代から江戸時代にかけて武士の間で行われた果たし合いが同種の物に該当するが、後年には侠客や博徒の間で流行していた
現在の日本では決闘は決闘罪ニ関スル件(1889年制定)で禁止されている。
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