したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ネタリンク 02

204WS:2022/09/11(日) 10:23:03
シェアード・ワールド
シェアード・ユニバース(共有宇宙、英: shared universe)またはシェアード・ワールド(共有世界、英: shared world)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
複数の作家(または他のアーティスト)が独立して作品を提供し、その作品は単独でも成立するが、プロジェクト全体のストーリー、キャラクター、または世界設定を共有しつつ発展させるという、一連の創作物からなる架空の世界のことである。
SFなどのジャンルでよく見られる。

ファンタジーやサイエンス・フィクションにおいてしばしば見られる形態。シェアード・ワールドを用いて書かれた小説は、特にシェアード・ワールド・ノベルズとも呼ばれる。

設定やキャラクターは同じでも各作品間の歴史の流れが異なっていくパラレルワールド(並行世界)物とは違い、シェアード・ワールドにおける各作品は原則として完全に同じ世界上の出来事とされ、歴史の流れもまた相互に尊重される。
つまり、各作品での出来事や事件は1枚の歴史年表に矛盾なく書き込むことができる、ということである。
ただし、著者数や作品数の増加の結果、矛盾を生んでしまう(整合しきれなくなる)ケースも見られる。著作権上の問題は、各作品の著者間における同意や、元になる作品の著作権者の許諾といった形で解決されるのが一般的である。


インターネット上のシェアード・ワールド
インターネットの発達により、Web上で共有されたオンライン小説のシェアード・ワールドも作られ、それを管理するウェブサイトがいくつか存在する。
これらインターネット上のシェアード・ワールドにおいて、誰でも創作・発表に参加できるものはオープンシェアワールド、その中で特に「フリー」なものはフリーシェアワールドと呼ばれている。

作者の死後に同様の方法で設定が拡張されることもあるが、この死後の拡張は、シェアード・ユニバースの定義を厳密には満たさない場合もある。
そのような例としては、オーガスト・ダーレスがH・P・ラヴクラフトの著作からクトゥルフ神話を発展させたものがあり、その結果、ラヴクラフト自身の作品とは「完全に異なる」と考えられている。
死後の展開としては、ルース・プラムリー・トンプソンによるL・フランク・ボームの『オズ』物語の続編や、グレッグ・ベア、グレゴリー・ベンフォード、デイヴィッド・ブリンによるアイザック・アシモフの『ファウンデーション』の世界のさらなる展開などが挙げられる。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板