レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク 02
-
維新の三傑
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%82%91
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允
3人の死後間もない1878年11月には既に、大久保・木戸・西郷の伝記をまとめた岩村吉太郎編『皇国三傑伝』が刊行されている。
一方、獲鹿野史『薩長幕三傑伝』が三傑を「西郷・大村益次郎・勝海舟」としたような異説もあった。
また前述の『維新元勲十傑論』は、「十傑」として三傑に続けて、江藤新平・横井小楠・大村益次郎・小松帯刀・前原一誠・広沢真臣・岩倉具視を挙げている。
ちなみに、発布当事(1884年)に残る功臣の筆頭格として政府の権勢を握っていた伊藤博文、山縣有朋、黒田清隆らはいずれも伯爵であり(伊藤と山縣は最終的には公爵)、まだ20代前半で何の実績もない木戸正二郎と大久保利和に対し、あえて自分達より格上の侯爵で遇したことになる。
西郷は西南戦争により逆賊扱いとされたが、明治22年(1889年)2月11日に、褫奪されていた正三位を追贈されて名誉回復が行われた。
徳富蘇峰が生涯をかけた大著『近世日本国民史』最終巻に、三者を論じた『明治三傑』がある。
(講談社学術文庫、1981年、元版は第100巻『近世日本国民史 明治時代』時事通信社)
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板