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DL同人研究

419WS:2022/08/26(金) 10:14:30
TRPGの二次創作に激震を与えたライセンス制度「SPLL」とは何か。ライツ事務局の代表者に聞く,その意図と狙い
https://www.4gamer.net/games/487/G048727/20211224001/

二次創作物には「Non-Commercial(非商業),Non-Retal(非販売),Unofficial(非公認),Unbranded(ロゴなど使用不可)」といった条件があり,かなり厳しいものになっています。例外的に小規模出版者向けとして,同人誌なら2000ドル以内の売上で一律100ドル,デジタルなら指定のサイトで販売して50%(ケイオシアム社20%+ショップ側の取分30%)が差し引かれる形でロイヤリティを支払う設定となっています。

 日本の二次創作文化を考えると,確かに厳しい内容ですね。
 はい。そもそも「二次創作でロイヤリティを支払うこと」が一般的ではないですし,版元側も膨大な数の申請にいちいち対応しなくてはならないと考えると,とても現実的ではない。
 日本の二次創作――というか同人文化は,他国から見ると確かに特殊かもしれないですね。あえて白黒をつけずに“グレー”の状態を維持することで,権利者側と二次創作者側双方の手間を省いている。例外があるとすれば,模型やフィギュアにおける当日版権制度※でしょうか。
 そうですね。しかしTRPGの二次創作では,そこに一歩踏み出すことにしました。
 やはり「売上をちゃんと原著作者に還元して,自分達がやっていることが問題にならないようにしたい」という声が,二次創作者さん達の側から出てきたことですね。そして,それはアークライトのみならず,各社さんとも同じ状況だったんです。




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