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HB大学

764WS:2022/06/28(火) 20:02:04
コーサ・ノストラ(La Cosa Nostra)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9
秘密結社的犯罪集団

イタリア語で「我らのもの」を意味し、一般的にはマフィアとして知られるが、正確にはマフィアとコーサ・ノストラは区別される。
マフィアという呼称は、時期は不明であるが18世紀末から19世紀初頭にイタリアのシチリア島で発生し、19世紀末から始まったアメリカへの移民と共に、イタリア国外へと進出し世界的な組織と成長していった、
一方コーサ・ノストラは第二次世界大戦中にアメリカが強制送還したラッキー・ルチアーノに対してつけられた組織(ギャング)を言う。
また、シチリア語ではコーサ・ノストラと発音するが北部のイタリア語ではコーザ・ノストラとも発音する。
日本では後者のカタカナ表記が一般的である。

別の呼び名
彼らが自らの組織を呼ぶ際に「名誉ある社会」と表現する場合もある。
そして、個人の場合は「名誉ある男」という言葉を好んで使う。
また、マフィアと一般人を区別するため、単に「我々」という言葉も使われる。
例として「彼は我々の友人だ」の場合は、彼もマフィアの一員であるという意味合いで使われ、「彼は私の友人だ」の場合は彼はマフィアの一員ではないという意味がある。

入会儀式
組織への入会の儀式は、資料によって微妙に違いが見受けられるが、だいたいは以下のように進められる。
1. まず、新規入会者は人気の無い場所へ呼び出される。
2. そこに入ると、3人のマフィア構成員がおり、彼らから入会の意思確認がなされる。
3. それに同意すると、沈黙の掟等の「名誉ある男」として守るべき掟が伝えられる。
4. その次に、どちらの手で銃を持つかと尋ねられる。
5. そして差し出した手の指にピンを刺し、聖母マリアが描かれた紙に指先から出た血をつける。
6. その後、その紙を両手で包むように持ち、その紙に火がつけられる。
7. そして紙を持ったまま、「私が誓いを破ることがあれば聖人の貴方のように我が身も燃え尽きる」と唱え誓いを立てる。
この儀式を終えると、「名誉ある男達」の正式な一員となる。


アメリカ・コーサ・ノストラの歴史
参照
「ゴッドファーザーの真実」 - ヒストリーチャンネル
「世界の組織犯罪 シチリア」 - ヒストリーチャンネル
「ザ・マフィア」全4話 - ナショナルジオグラフィックチャンネル




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