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HB大学
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パスツール
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近代細菌学の祖 ルイ・パスツール
https://www.bdj.co.jp/safety/articles/ignazzo/vol12/hkdqj200000uctft.html
医学への貢献
パスツールの研究は伝染病の克服へと進み、1877年、家畜の炭疽病やニワトリのコレラの研究から細菌を弱毒化して、それらの動物に接種すると免疫を獲得することを発見しました。
1881年には弱毒化した炭疽菌を使った大規模実験を行いワクチンを発明しています。その後、狂犬病のワクチンを発明し、何十頭もの犬で実験を成功させましたが、彼は「ヒトに使用するとなると手が震えてしまうだろう」と語っています。
しかし1885年、ジョゼフ・マイスターという少年が狂犬病の治療を求めて彼のもとを訪ねてきました。
この少年に狂犬病のワクチンを接種し効果が認められたことから、フランスだけではなく、多くの国から治療を受けようという人々がやってきました。
狂犬病のワクチンを接種する研究所はいつも行列ができ、人々を収容するのがやっとだったため、科学アカデミーは専用の施設をつくりました。
これが現在のパスツール研究所となっています。
パスツールは家族に対する愛情が深く、注意深い観察眼をもち、正しいことには真摯に耳を傾ける人物でした。
初期の研究は産業の危機を救い、ワクチンの発明では多くの人命を救っています。
存命のうちから世界的に多くの賞賛が送られ尊敬されていましたが、1895年9月28日、惜しまれながら亡くなりました。
彼は今、パスツール研究所の地下に造られた墓所に眠っています。
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