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HB大学

643WS:2022/04/26(火) 16:30:44
布団の歴史
https://www.ikehikoshop.jp/blog/kurasi/3117/
戦国・江戸時代/1467年‐1868年
戦国時代になると、綿が普及して市場への流通が活発化されます。それらに起因して、今までは羽織っていたものをかけるだけだったものが、掛布団として別個の品物が使用されるようになって来ます。この時代では、掛布団のことを夜着と称していました。

16世紀後半頃から夜着の存在が確認されており、一部の地位の高い人間にて普及し始めたのが17世紀前半頃です。

夜着は、現在の掛布団とは少々趣が変わっており綿が入っている着物の形状を模していました。名称は、【かいまきふとん】とも称していました。かいまきふとんの大きな特徴は、肩まで覆う大きさであり保温性に優れていることです。元は、鎌倉時代まで遡ります。武士が着用していた湯帷子と浴衣の原型がこれだと言われています。生地の品質は様様であり、品質の良いものでは絹を使用しており友禅染が施されていました。一般階級においては、麻や木綿を藍染にしてものが多く見受けられます。




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