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HB大学

639WS:2022/04/24(日) 15:05:55
火起請(ひぎしょう) 火誓(かせい) 鉄火(てっか) 鉄火起請(てっかきしょう)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%B5%B7%E8%AB%8B
中世・近世の日本で行われた神判の一種
赤く焼けた鉄(鉄片・鉄棒)を手に受けさせ、歩いて神棚の上まで持ち運ぶなどの行為の成否をもって主張の当否を判断した。

戦国時代から江戸時代初期にかけての境相論の際に行われることが殆どであり、相論の是非が定まらなかった場合に、神の判断を仰ぐ意図の元に行われた。

『信長公記』
若き日の織田信長(年次についての記載はない)
被告の左介という人物が鉄片を取り損じ、本来なら有罪だが、左介は信長の乳兄弟であった池田恒興の被官であったため、恒興の勢威を笠に着て、
左介をかばおうという不正が行われようとした時、
鷹狩から偶然帰ってきた信長が、物々しい状況を問い質し、それが不正と気づいたため、自分が火起請を取って成功すれば、左介を成敗すると宣言し、
焼いた手斧を掌に乗せ、三歩先の棚に乗せると左介を成敗した。
主君自ら行うことで文句を言わせる隙を与えなかった内容となっている。
同時に神明裁判でも不正が行われていたことを示した内容といえる。


会津の鉄火起請
タイムスクープハンター
yebijin.asablo.jp/blog/2015/09/09/7785496


鬼の作左
https://twitter.com/bushou_mono/status/714065442571051009


真田丸に出てきた鉄火起請についてのツイートまとめ
tihourekisimatome.blog.jp/archives/1054943596.html


真田丸・第12回「人質」
rekisiuntiku.blog.fc2.com/blog-entry-169.html?sp




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