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HB大学

626WS:2022/04/18(月) 19:45:37
アルコールと肝臓
https://dictionary.goo.ne.jp/word/medical/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E8%82%9D%E8%87%93/
アルコールが解毒されるしくみ
アルコールを分解して無毒化することも、肝臓の仕事の一つです。お酒からとったアルコールの約20%は胃から、残りの約80%は小腸から吸収され、門脈を通って肝臓へ運ばれます。

肝臓に運ばれたアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)などのはたらきによって、アセトアルデヒドという物質に分解されます。

アセトアルデヒドは、さらにアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に分解されます。酢酸は無害な物質で、全身を巡る間に筋肉や脂肪組織で分解され、最終的には二酸化炭素と水になり、尿や息と一緒に体外へ排泄されます。

なお、アルコールの約20%くらいは代謝されず、そのままの形で尿や汗、息などとともに排泄されます。



アルコール代謝のしくみ
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/health/action.html

体内でのアルコールの変化
口から入ったアルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収され、その大部分が肝臓で処理されます。


肝臓のアルコール分解の仕組み
http://www.hangover.hajime123.net/15.html


アルコール代謝のしくみ
https://peptide-one.com/body_works/alcohol-metabolism/
アルコールは肝臓内のADH、ALDHという2つの酵素により、無害な酢酸までに分解されます。
ただ、分解のペースが追い付かないと、分解しきれなかったアセトアルデヒトと活性酸素が血液の中を巡り、頭痛や吐き気など二日酔いの原因になります。


肝臓の役割とアルコールの影響
肝臓は、栄養分などを取り込んで体に必要な成分に換えるという、「代謝」の働き、アルコールや薬、老廃物などの体に影響を及ぼさないように無償化する「解毒」、肝臓でつくられた老廃物を流す、胆汁を「生成・分泌」の機能をもった重要な臓器です。
ところが、アルコールを大量に飲み続けると、肝臓での中性脂肪の合成が高まり、その結果、肝臓に中性脂肪が蓄積した状態の脂肪肝になります。さらに飲酒を長期間続けると、 肝臓に線維が形成されて肝線維症や肝硬変となったり、肝細胞が急激に破壊されてアルコール性肝炎になる場合があります。




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