シンガポールで生まれた中国人ポルノ女優、アナベル・チョン(Annabel Chong―郭盈恩)が10時間で251回のオーラルおよび挿入をおこない、世界中のマスコミからセンセーショナルにとりあげられました。
予定では区切りのいいところで300回とする筈でしたが、陰部の痛みと疲労のために彼女自身の申し出によりギブアップ。
ただし痛みは性交によるものではなく、彼女自身の不注意から爪で膣と肛門に引っ掻き傷をつくり、それが腫れ上がったためということです。
このイベントは映画、「The World's Biggest Gang Bang」として編集され、異例の大ヒットを記録しました。
内容は、記録そのものよりも彼女の人生観から生い立ち、そしてメイキング映像を多用したドキュメンタリータッチで描かれています。
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1996年に製作された「World's Biggest Gang Bang II」は、アナベル・チョンが達成できなかった300という数字が目標におかれました。
参加したのはジャスミン・セント・クレア(Jasmin St. Claire)。チョンとちがってオーラルの際にもコンドームを着けさせることを求めたり、イベントの最中、不機嫌そうな表情を露わにするなど不評を買いましたが、摩擦で熱をもった性器を氷で冷やすなどして奮闘。
目標の300回をクリアしました。