戦争　雑多2

117：WS：2021/09/05(日) 09:03:46: ハーケンクロイツに類似していることが理由で問題になった例

世界
第二次大戦の直後、いくつかのアメリカインディアンの種族は、美術品に卍を使用しないとする法令に署名した。卍がナチスをイメージすることによるものだった。
セリエAのサッカークラブ、フィオレンティーナはユニフォーム柄の一部が卍に見える箇所が有るとのクレームで変更に至った。

日本 - 信仰の伝統から｢卍（左万字）｣と「?（右万字）」が混用されることや、｢卍｣を表示しようとして誤って「?」を表示してしまったことによるものが目立つ。

少林寺拳法は1947年の創設以来、シンボルマークや胸章に卍を使用してきたが、ヨーロッパでの普及にあたってハーケンクロイツとの混同を避けるため、2005年から新しいシンボルマークに変更している。

ポケットモンスターカードゲームのカードに卍が印刷されていたが、欧米のユダヤ人団体の抗議によりデザインが変更された。

また、全国各地のイベントで卍が印刷されたのぼりやポスターが外国人観光客にハーケンクロイツが印刷されていると勘違いされ問題になることが近年の外国人観光客増加により問題化している。

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