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戦争 雑多2

106WS:2019/06/27(木) 05:54:35
焙烙火矢(ほうろくひや)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%99%E7%83%99%E7%81%AB%E7%9F%A2
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/54/Hiya-zutsu_and_bo-hiya_1.jpg
または焙烙玉(ほうろくだま)
戦国時代の日本で使用されていた火薬を用いた兵器

料理器具である焙烙、ないしはそれに似た陶器に火薬を入れ、導火線に火を点けて敵方に投げ込む手榴弾のような兵器
手で直接もしくは縄を付けて遠心力を使った投擲が行われ、敵兵の殺傷を主目的とした。
爆発力や容器の破片での殺傷が主目的
村上水軍、毛利水軍、乃美水軍(浦水軍)、児玉水軍などの瀬戸内水軍が主に使用していた。
火矢と名前がついているが、丸い爆弾の状のものが多く、そのため焙烙玉とも呼ばれた。
これらの兵器に対抗する為に織田信長が九鬼嘉隆に命じて鉄甲船を開発させた

焙烙火矢を球状ではなくロケット状にして大筒を用いて発射、さらに黒色火薬の火力を推進力として利用した原始的なロケット弾を指して言う場合もある。
この発展型の焙烙火矢は、棒火矢とも呼ばれる。こうした兵器は、おそらくは中国の神火飛鴉などの同様のロケット型の兵器(火箭)を糸口にして作成されたと考えられる。
磯田道史の実地調査の報告によれば、甲賀忍者の古文書『毒薬之方』(延宝9年(1681年)・17世紀末)の記述に、棒火矢に毒を搭載して城郭に向かって射つ項目があり、射程が30丁(約3km)に達したことが記述されている(火薬量の調節や追い風によっても飛距離は変わる)。

ほぼロケット弾だコレ


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