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戦争 雑多2

104WS:2019/06/27(木) 05:45:00
鉄甲船
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E7%94%B2%E8%88%B9
戦国時代から江戸時代初期にかけて大型の安宅船に鉄板を張った船。
主に織田信長と、豊臣秀吉が建造を命じた鉄甲船が知られる。
本船は船体を厚さ3mm程度の鉄板で覆い、村上水軍が得意とした焙烙火矢に対する装甲としたと伝わる。
最大の特徴である鉄板などによる装甲があったのかという点では議論がある

信長
中国地方の毛利氏及び浄土真宗の本山である本願寺との戦いで
九鬼嘉隆が使用
(第二次)木津川口の海戦にて使用され、600隻の軍船からなる毛利氏の水軍に勝利した

鉄甲船の要目
信長の側近・太田牛一の著した『信長公記』、
多聞院の英俊が記した『多聞院日記』、
宣教師オルガンチノのルイス・フロイス宛の報告書などに記載が見られる
船体を厚さ3mm程度の鉄板で多ったという記述は『多門院日記』にしかない


豊臣秀吉の鉄甲船
文禄・慶長の役時に鉄の装甲を持った大型船を建造した(フロイス日本史)
すべて水面から上は鉄で覆われ、中央に船楼を有する。
相互に通じる船橋は、いずれも鉄が被せられ、木(造部)は露出していない。
そして全て甚だしく美しく塗金されている。
長さ十九畳
それらの船は弱体で、船骨に欠(陥)があったために、幾隻かは裂けて沈没してしまった。


徳川秀忠
幕府御船手頭向井忠勝に建造させた史上最大級の安宅船「安宅丸」
総櫓及び船体の総てに防火・防蝕を目的とした銅板貼りが施されていた
50年近く運用された。


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