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技術・驚愕・記録

85名無したん:2015/06/20(土) 10:28:24
NOS(亜鉛化窒素システム)
いわゆるニトロ
酸素を多く含む亜鉛化窒素とともに余分な燃料をエンジンに送ると両者が反応して出力を増す

車に取り付けることで500馬力クラスに大変身させられるが要注意
割合を間違えれば悲劇が起きる
燃料が多ければ黒煙が発生して出力ダウン
亜鉛化窒素が多いとエンジンが溶け車が壊れる
(トップ・ギア2 #03より)


ナイトラス・オキサイド・システム (英:Nitrous Oxide Systems、NOS)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
元々は第二次大戦中にドイツ空軍の航空機用に開発されたシステム(→GM-1)
エンジン冷却と高い高度を飛んでも出力が低下しないようにするために用いられていた。

ナイトラス・オキサイド・システム(NOS)という名称自体はホーリー・パフォーマンス・プロダクツ社の米国における登録商標
日本国内においては(ワイルド・スピードに端を発するスポコンブーム以前)他社のシステムはおろかホーリーのものすら認知度が低かったこともあってか、長らくの間「NOS」の名称がこの手のシステム全般を指す名称として扱われることも間々あり、(商標の普通名称化)実際ワイルドスピードX2のDVDにおいても(本作ではNOSではなくNXを使用しているにもかかわらず、この流れで)「NOSの噴射は最後に使うんだ」と言う字幕が登場した。
しかしながらスポコンブームからホーリー社のものも他社のものも認知度が広まった事からか「NOS」がれっきとした商標として意識され始め、ホーリー社のもののみを指して「NOS」、この手のシステム全体を「ナイトロシステム」などと呼称するなどして区別するメディアも出てきている。
亜酸化窒素はその英訳であるnitrous oxideよりナイトロもしくはニトロと略称されることがあり、実際「逮捕しちゃうぞ」ではマンガ・アニメ共に「ニトロ」の呼称を用いている。この呼称により後述のように日本ではニトログリセリン又はロケット、レース用燃料であるニトロメタンとしばしば勘違いされる。

アメリカでは絶大な人気を誇るメジャーなチューニング手段であるにもかかわらず、日本国内ではいまだに「エンジンが壊れやすい」「爆発する」などという偏見がまかりとおっているが、その原因は実際に使用される物質が亜酸化窒素であることが理解されておらず、ニトログリセリンを使用したシステムであると勘違いされていること、施工する店舗の知識/経験の不足・噴射時における点火時期の遅角(リタード)が重要な点が理解されていないなどの要素がある。

オプションパーツのひとつに「パージバルブ」というものがある。
本来の設計はスーパーチャージャー・ターボチャージャーなどの過給機で規定以上の加圧がされてしまった際の安全弁だが、故意的にナイトラス使用前に配管内のエアを押し出し、ガスで満たすことによって、噴射使用時のタイムラグをなくす目的として使える部品である。
噴射時の様子が非常に派手なので、近年はショー的な要素が高まっている部品である。
このパーツは映画『 ワイルド・スピードX2』で日産・スカイラインGT-Rが行っていたことで認知度が高まった。


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