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ボイジャー1号が太陽圏を脱出 2013年9月12日
https://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/679.html
「太陽系」ではなく「太陽圏」
。太陽は太陽風と呼ばれる電荷を帯びた粒子の流れを宇宙空間に放っています。
この太陽風は、まるで大きな泡のように太陽の周りを覆っていて、太陽系の惑星は全てこの泡の中にあります。
この泡のことを「太陽圏(ヘリオスフィア)」と呼んでいるんです。
ボイジャーが到達したのはこの「太陽圏」の端(ヘリオポーズ)です。
実は「太陽系」はまだずっと先まで続いているんです。
たとえば、彗星や小惑星一部などがこの太陽圏よりも遠い所から来ていることがわかっています。
このことから「オールトの雲」と呼ばれる小天体の集まりが雲のように太陽圏の外側を覆っているのではないかと考えられています。
オールトの雲がどこまで広がっているのかはまだはっきりしていませんが、一説ではボイジャー1号がオールトの雲の内側に到達するのに300年、オールトの雲を抜け出し、太陽系の外に出るのは3万年以上かかるだろうと考えられています。
そして、約4万年後、ボイジャー1号はきりん座のAC +79 3888という星から1.6光年のところを通過します。
ボイジャー1号が今いるのは太陽から約187億キロの彼方。数字が大きすぎてあまりピンときませんね。
1秒間に地球を7周半する光の速さでも往復に35時間かかります。
おめでとうを言っても、返事が戻ってくるのは35時間後です。
オールトの雲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E9%9B%B2
太陽系の外側を球殻状に取り巻いていると考えられている理論上の天体群
その存在は彗星の軌道長半径と軌道傾斜角の分布の統計にもとづく状況証拠のみであり、想定される領域で天体が直接観測された訳ではないため、仮説の域を出ないが、存在を否定する証拠も特にない。
ヘリオポーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA
太陽から放出された太陽風が星間物質や銀河系の磁場と衝突して完全に混ざり合う境界面のこと。
太陽風の届く範囲を太陽圏(たいようけん、または太陽系圏(たいようけいけん)、ヘリオスフィア(Heliosphere)など)と呼ぶが、その外側の宇宙空間である局所恒星間雲との境目を表す用語である。
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