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ホホジロザメを食べるシャチ、狙いは肝臓
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/071900420/
1997年10月、サンフランシスコ沖に浮かぶファラロン諸島の周辺でホエールウォッチングをしていた人々が、2頭のシャチがホホジロザメに襲い掛かり、肝臓を取り出して食べるのを目撃したのだ。
ホホジロザメはシャチに対して強い恐怖を抱いており遭遇しそうになると即座に逃げ出す
https://gigazine.net/news/20190423-great-white-sharks-fear-orca/
2009年、Jorgensen氏らはファラロン諸島の南東でゾウアザラシを狩っている17匹のホホジロザメにタグを埋め込みました。数カ月にわたってホホジロザメたちはファラロン諸島を狩り場としていたそうですが、2頭のシャチが狩り場付近に現れた2009年11月2日、全てのホホジロザメは突然姿を消してしまったそうです。
シャチは尻尾を水中で振ることで水流を操り、サメをひっくり返してマヒ状態にすることができる
2017年には南アフリカのビーチで、シャチによって襲われたとみられるホホジロザメの死体が5匹も打ち上げられていたのが発見されています。打ち上げられたホホジロザメは、いずれも肝臓がなくなっていました。
2009年のケースでは、シャチの存在がホホジロザメをファラロン諸島から遠ざけたため、ゾウアザラシにとっては捕食者の少ない天国といえる環境となりました。「2種類の捕食者が遭遇した結果、勝者はゾウアザラシだったといえます」と、Jorgensen氏は述べました。
死への恐怖が動物の行動を変えることは自然界で多く見られるそうで、たとえばイタチザメの存在はジュゴンを海のより深い場所へと追いやるとされており、ジュゴンはイタチザメへの恐怖から、エサが少ないものの安全な深い場所へと潜ります。
また、犬の鳴き声がアライグマを遠ざけるといった事例も報告されています。
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