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89WS:2012/05/26(土) 11:39:15
OVERMANキングゲイナー
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/OVERMAN%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
2002年9月7日から2003年3月22日までWOWOW(有料枠)で放送されたロボットアニメ。
サンライズ製作。全26話。

富野由悠季総監督とサンライズ井荻スタジオ母体による、『∀ガンダム』以来2年半ぶりのTVアニメシリーズ。ハードな作風で知られるそれまでの富野作品とは異なり、明るく楽しい作風になっている。「戦争」ではなく、聖地ヤーパン(Japanのドイツ語読み)への回帰の意の「エクソダス」をテーマにし、死人も直接的には数人しか出ない。各オーバーマンの特殊能力も、直接的な攻撃を加えるものではなく「盗み」「幻」「人びとの本音を心に直接聞こえさせ、争いを起こさせる」などトリッキーな物が多い。従来、富野自身が務めることが多かったストーリー構成を、若い脚本家の大河内一楼に任せており(富野作品に「シリーズ構成」職がクレジットされているのは、1984年の『重戦機エルガイム』以来である)、その大河内が「人間魚雷」を主軸にした人が死ぬ話を提案したところ「もう悲惨な話はいいよ」と諭す[1]など、意識して作風を変化させようとしたことがうかがえる。

「明るく楽しい」作風を象徴するものとして、オープニングのタイトルバックと同テーマソングがある。この作品では、現代風に洗練されてこそいるが1970年代から1980年代のロボットアニメでは王道ともいえる「主要ロボットの名前を連呼する」といったスタイルで、イントロ部分から流れるテンポの良い主題歌の歌詞・メロディに合わせて、登場人物がミュージカル風にポーズを取ったり、作中に登場するオーバーマンが列を成して「激しくモンキーダンスを踊る」という映像だった。

上記のオープニング演出はアニメ作品のクレヨンしんちゃんで頻繁に使われており、富野は「この作品のライバルは、『クレヨンしんちゃん』」と発言している。これは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』のことを特に指し、富野は「視聴者が、この"アニメというエンターテインメント"の面白さを理解を出来ていないようではいけない」と述べた上で、キングゲイナーはエンターテイメント性を強く打ち出す事を意識したコメントを残している(『オーバーマン・キングゲイナー・イントロダクション―富野由悠季、新作を語る!!』インタビューより)。

富野の監修の下に、キャラクターデザイナーの1人である中村嘉宏が漫画版を連載したが、個々のキャラクター設定などにアニメ版とは若干の違いがある。




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