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87WS:2012/05/24(木) 11:02:04
ヲシテ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B2%E3%82%B7%E3%83%86
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c7/Awauta.svg/90px-Awauta.svg.png
ホツマツタヱ、ミカサフミ、フトマニで用いられているやまとことばを記す日本の文字。またはその文献。
ヲシテは、いずれも江戸時代中期には存在したことが確認されている『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『フトマニ』を記述している文字である。
この3文献は「ヲシテ文献」と呼ばれている。
ヲシテ文献に使われている文字は同一で、文書の中では「ヲシテ」と呼ばれている。「ヲシテ」は、近世以降の経緯から「ホツマ文字」「秀真文字」「伊予文字」、「オシテ」「ヲシデ」と表記される場合もある。
縄文時代から日本列島で用いられていたと一部のヲシテ文献研究者に考えられている。

日本語学や歴史学の学会では、江戸時代に創作された神代文字のひとつであるとされている。


ヲシテ文献
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B2%E3%82%B7%E3%83%86%E6%96%87%E7%8C%AE
現存する文書としては、前編をオオモノヌシ(大物主)のクシミカタマ命が後編を大神神社の初代神主のオオタタネコ命が記したとされる『ホツマツタヱ』、前編をアマノコヤネ命が後編を伊勢神宮の初代の神臣(クニナツ)オオカシマ命が記したとされる『ミカサフミ』、アマテルカミ(記紀にいう天照大神)が編纂して占いに用いたと伝えられている『フトマニ』などが発見されている。
これらの成立時期は不詳であるが、少なくとも江戸時代中期にまで遡ることが可能である。
歴史学、日本語学等の学界においては、戦前から清原貞雄らにより後世の偽書であるとされ、近年も日本史学の分野では武光誠、日本語学の分野では飯間浩明らにより江戸時代に神道家によって作成された偽書であるとされている。
また、ヲシテを神代文字のひとつとみなす研究者からは古史古伝のひとつと同一視されている。
しかし、漢字が渡来する以前に日本で通用していた文字と文献であって、後世の偽造とされる神代文字・古史古伝とは全く異なるとの主張もある。
文献全体の包括的な史料批判を試行する動きはあるが、まだなされていない。

神代文字捏造ブームと偽書疑惑
江戸時代に国学が隆盛し、わが国には漢字伝来以前に独自の文字を有していたとの説が広がった。その為、「神代文字(しんだいもじ・かみよもじ)とよばれる多くの文字が創作された。
ヲシテ文献を記述している文字「ヲシテ」は、その神代文字のひとつであるとするのが学会における定説である。古筆研究者の小松茂美によると、捏造された文字であるとする根拠は次の4つである。

 1.鎌倉時代までの古文献では、漢字の伝来以前に、わが国に文字がなかったと記されている。
 2.上代特殊仮名遣におけるかな文字の区別が見られないということ。すなわち、母音の差異に基づく甲・乙両種の音の区別が消えるのは、10世紀の半ばであると考えられる。仮に神代文字が存在していたものとすれば、これら甲・乙両種の音を表す文字が当然なければならない。
 3.神代文字は47文字または50文字で成り立つと言われているが、その数の基礎は「いろは歌」と「五十音図」に求められる。ところが「いろは歌」は9世紀はじめにつくられ、「五十音図」もその最古の例は11世紀はじめであり、年代が合わない。
 4.字形を提示しての神代文字は、すべて江戸時代以降に成る。それも、有力なものは表音文字が音節文字で字母表としてのみ掲示され、ことばを表記した痕跡はない。

神代文字のひとつによって記述されている文書ということ等から、ヲシテ文献も偽書であるとされている。



日本ヲシテ研究所
ttp://woshite.com/page1.html

「しわ」さんが、ヲシテ研究について語って下さいました。
ttp://togetter.com/li/308777




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