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悪魔学(Demonology)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E5%AD%A6
近代の悪魔学に連なるような、悪魔に関する体系的な記述や観念はゾロアスター教に由来するところが大きい
バビロン捕囚後、ユダヤ教徒によって編集された口承伝承集ミシュナー(後にタルムードに加えられる)に旧約聖書の異教の神々(シェディム)が悪魔として捉え直され収録された。
こうして成立したミシュナーとは別の流れで、ギリシア語訳旧約聖書である七十人訳聖書において聖書のシェディム(異教の神々、邪神)やセイリム(山羊やサテュロスのような毛深い精霊)はダイモーンと翻訳された。
サタンはもともと「敵対者」を意味するヘブライ語で、七十人訳聖書においてギリシア語で「告発者、中傷者」を意味するディアボロスと訳され、英語のデヴィルの語源となった。
元々は相異なる概念であったデヴィル(悪魔)とダイモーン/デーモン(悪霊)は後に混同されて互換的な言葉となり、同一視されるようになった
イスラームでは、こうした精霊をジン(あるいはジーニー、霊鬼)と呼び、シャイターンを頭とする悪魔たちをシャイアーティーンと呼ぶ
近世の魔女狩りを通して、ヨーロッパにおける悪魔の解釈は独自に発展し、ジョン・ミルトンの『失楽園』などを経てロマン主義の時代に爛熟期を迎える。
フランスではコラン・ド・プランシーが著作の中でそれまでの悪魔学文献に基づいてさまざまな悪魔を紹介し、その著作の挿絵に描かれた悪魔のイメージは通俗的な悪魔学に影響を与えた
地獄の辞典
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E8%BE%9E%E5%85%B8
フランスの文筆家コラン・ド・プランシーによって書かれた悪魔、オカルト、占い、迷信、俗信、およびそれらに関連した人物のエピソードなどを集めた辞書形式の書籍。
1818年に発刊
悪魔学に関しては、ヨーハン・ヴァイヤーの『悪魔の偽王国』や『大奥義書』・『真正奥義書』のようなグリモワールに記されているヨーロッパに伝わる悪魔のみならず、世界各地の精霊、悪魔、魔神、妖精、伝承などを紹介している。
その情報収集範囲はロシア、インド、果ては中国や日本、アメリカ大陸にまで及び、レーシー、ガルダ、カーリー、日本の狐などが紹介されている。
迷信および占いに関してはとりわけ記述量が多く、世界各地の迷信および占いを紹介している。
日本の熊野牛王、山伏、天狗なども紹介されている。占いに関しては、手相、人相、占星術などの記述に多くの紙面が割かれている。
人物に関しては、悪魔学者、宗教関係者の紹介だけでなく、著名人物が悪魔と関わった逸話などが多数収録されている。
また、キフハウゼンの古城の地下で眠り続けるフレデリック・バルブルースなど、歴史上の人物に関わる民間伝承も収録されている。
悪魔の一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
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