レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク
-
アスモデウス(Asmodeus)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%82%A6%E3%82%B9
ユダヤ教とキリスト教の悪魔のひとり。
姿かたちは牛・人・羊の頭とガチョウの足、毒蛇の尻尾を持ち、手には軍旗と槍を持って地獄の竜に跨り、口から火を噴くという。 姿を見ても恐れずに敬意を払って丁寧に応対すれば非常に喜び、指輪やガチョウの肉をくれたり、幾何学や天文学などの秘術を教えてくれるという。
『トビト記』のアスモデウス
アスモデウスはサラという美しい娘に取り憑き、サラが結婚するたびに初夜に夫を絞め殺した。そんなことが7度も起きたため、サラは悪魔憑きと呼ばれるようになった。
そんなある日、トビアとアザリアという二人の若者が街を訪れた。アザリアはトビアに「サラと結婚しろ」というが、トビアは「自分は一人っ子だ」と言って一旦は断る。しかしアザリアに「魚の内臓を香炉に入れておけば大丈夫だ」と言われ、いやいやながら結婚を承諾した。
結婚の初夜、トビアがサラの部屋でアザリアに言われた通りに香炉を焚いたところ、アスモデウスは部屋から逃げ出し、そのあとをアザリアが追いかけた。アザリアの正体は大天使ラファエルであり、天使の姿を現した彼は首尾よくアスモデウスを捕らえ、エジプトの奥地に幽閉したという。ちなみにアスモデウスはサラ自身には手を出さなかったという。
グリモワールにおけるアスモデウス
悪魔学によると、彼は元が激怒と情欲の魔神のためか、キリスト教の七つの大罪では色欲を司る。悪魔になる前は智天使だったとされる。
グリモワールのひとつ『ゴエティア』では悪霊の72人の頭目の一人に挙げられている。アマイモン配下の東方の悪魔の首座で、72の軍団を率いる序列32番の大いなる王とされる。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板