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833WS:2021/12/07(火) 06:45:13
少年への性的虐待
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%80%A7%E7%9A%84%E8%99%90%E5%BE%85
アメリカ合衆国でのLewis Harris and Associates, Inc.による、1996年12月から1997年6月にかけての少年3,162人への虐待に関する直接的質問による調査報告によれば、少年への性的虐待率は全体で5%だが、アジア系に限れば9%と、白人(3%)や黒人(3%)よりかなり高い値が出た
また、日本におけるものとしては「子どもと家族の心と健康」調査委員会による1998年の調査があり、299人の男性から回答が得られたのだが、それによれば18歳までの期間に性的虐待を受けたと報告した男性の率は10.0%とされる
 性的虐待を受けた男性の場合、性的自己尊重感尺度の得点が女性よりも全般に低い。デイビッド・フィンケラーの調査によると、通常は男性52.4ポイント、女性51.6ポイントと性的自尊心は女性のほうが低いのであるが、性的虐待を受けた場合男性40.9ポイント、女性45.7ポイントである
子供に対する性的幻想を持つことも多く、加害者の多くがかつて性的虐待を受けていたという調査結果もあるが、一方で多くは加害者にはなっていないことも知られている
全般的に性的虐待を受けた男性は気持ちをなるべく安定させるために強迫行動に走ることが一般的と見られている。この行動としては仕事中毒や金銭の強迫的消費、賭博などが挙げられ、これらは高揚した気分になることで自らの感情を再確認する手段でもあり、また時に不特定多数との性行為を行ったりすることもあり、これらの性行動は自身をトラウマに遭った状況に戻し、解離性トランスを促したり、ストレス誘発性痛覚消失物質オピオイドの発生も促すことができる一方、これらの行動は同時に解離をより酷くしかねないため、自身の危機意識はさらに低下してしまい、HIVなど性感染症のリスクも高め、危険な人物との性行為を拒むことが出来なくなる可能性もある
多くの男性の性被害者は男性に恐怖をもつ
これは加害者が男の場合に顕著であるが、加害者が女の場合にも見られる。これは、ほとんどの男性は性的虐待を受けるという事実が何を意味するのか分からないと感じるために起こる反応である。ただし、加害者が女の場合にはその反応は複雑で、女に対しては激しい怒り・憎しみを催しやすい。
男性が性的虐待を受けた場合、感情を表現しない自己、能動的な自己、甘えたがりの自己、被害を受けた自己、行為者としての自己、女性化された自己、放蕩者の自己、過度に男性的な自己、少年の自己などの自己状態が現れる。こうした複数のパーソナリティ・タイプが一人の人間の中に混在し続けると、女児同様に解離性同一性障害をきたすこともある。
 加害者が女の場合でも深刻な問題がある。こうした場合は性機能障害やセックスに対する嫌悪が起きやすい。なかなか男性はその心の内を見せない傾向があるが、こうした被害を受けた男性は社会が感じている体験と自分自身が感じている体験のズレに苦しんでいると言われる。彼らは多くセックスを嫌悪するが、一方で加害者の女に対する怒りを別な形で示すため、大抵異性関係が奇妙なものになりやすい。女からの加害が存在しないと考える文化的神話のために、少年も少女同様その時には屈辱感を味わったにもかかわらず、幼い頃の性的虐待行為を、成長した後に『大人の感覚で楽しめない自分が性的に未熟だったのだ』と事後的に無理に意味を改定してしまうケースが多い。それが恋なのだろうと無理に自分を騙す事も少なくない。しかし、実際にはその心的外傷自体は少女のそれとほとんど同じなのである。




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