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713WS:2021/08/03(火) 14:16:02
指輪物語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E
1972年から1975年に掛けて瀬田貞二訳の全6巻が評論社から出版され、1977年に同社から内容のほぼ変わらない文庫版全6巻が出版された。1992年、既に亡くなっていた瀬田貞二の訳文をもともと協力していた田中明子が全面的に見直し、両名の共訳という名義になり愛蔵版全3巻、A5版全7巻、文庫版全9巻の三種が発行された。愛蔵版とA5版では、「追補編」Dの後半以降が追加され全訳となった。2003年には、文庫版に第10巻『追補編』が追加発行された。
作中にある英語由来の固有名詞を翻訳する際には、各国の言語に寄り添うようにというトールキンの意向を反映して、瀬田貞二訳では幾つかの人名や地名が日本語に翻訳されている。
Black Riders → 黒の乗手
Easterlings → 東夷
Glittering Caves → 燦光洞
Gollum → ゴクリ
Middle-earth → 中つ国
Oliphaunt → じゅう
Rangers → 野伏
Rivendell → 裂け谷
Shadowfax → 飛蔭
The Shire → ホビット庄
Sting → つらぬき丸
Strider → 馳夫
また、ゴクリが一つの指輪に呼び掛ける“my precious”を「いとしいしと」、マザルブルの間でフロドが上げる鬨の声“Shire!”を「ホビット庄の一の太刀!」と訳した部分などは、瀬田貞二の独創性を示す好例である。なお、瀬田貞二訳で粥村と訳されていたBreeは、田中明子共訳ではブリー村と修正されている。




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