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691WS:2021/07/21(水) 01:29:00
戦国武将はみんなやっていた?!乱妨取りが怖い
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戦国時代や安土桃山時代は、日本中のいたるところで戦闘が行われていました。
そして、その戦いの後…勝者となった武将が敗北した側の人や財産を掠奪するというものでした。
負けた側の武将はほとんどの場合、その場で切られるか切腹するか…逃げられても落ち武者になるわけですが、残された兵士やその領地にいた一般市民は乱妨取りの対象でした。
乱妨取りで勝者が奪うものは「人」「武器」「食べ物」「領地」などなど。食べ物や領地、武器は解りますが、人を乱妨取りするとはどういうことでしょうか。
男性に関しては働き手になるわけですが、女性は性の対象でした。また、海外に奴隷として人身売買されていたという話しもあります。

殺し合いをして負けた兵士は、名のある武将の場合は首を落とされて「戦利品」として生首を持ち替えられます。
そして、名のない兵士の場合は、身に着けている甲冑や刀、そして、持っている食糧はすべて身ぐるみ剥がされて遺体はそのまま放置されます。
そして、この遺体は乱妨取りから逃れた領民によって埋葬されます。

乱妨取りで捉えられた領民や兵士で、勝者側の配下とならない人たちが最も過酷な運命をたどることになりました。外国に奴隷として人身売買されたそうです。
戦をするにもお金がかかるわけですから、戦国武将にとって人身売買は美味しいビジネスでもあったのです。

日本人はポルトガル人にとっては珍しいものですから、高値で売買されていたわけで戦国武将にとってはおいしいビジネスだったのです。
もちろん、戦国武将がポルトガルに行くわけではなく、日本に奴隷を買いに来ているポルトガル人がいたということ…。
男性は肉体労働者として、女性は性の対象や使用人として…死ぬまで働くしかなかったのです。当時のフィリピンのマニラには、こうやって売られた日本人のコミュニティがあったとも言われています。
そして、年老いて身体が動かなくなったら、解放される…。つまり捨てられるのです。
日本人が奴隷として売られていた…実はこのお話は、別の回でご紹介するキリスト教弾圧の理由にもつながる話です。




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