したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ネタリンク

581WS:2020/05/24(日) 02:21:28
月名の由来 和名と英語
https://www.alc.co.jp/speaking/article/kihon/61.html
1月 January 睦月(むつき)
睦月は睦び(親しくする)の意。睦月はその名の通り、正月に親類一同や友人が集まり、新年を祝う。
ローマ神話で"物事の始まりと終わり"をつかさどる神ヤヌス(Janus)から。

2月 February 如月(きさらぎ・衣更着)
2月は如月・衣更着(きさらぎ)とも言い、この時期の寒さをほうふつさせる名前です。まだ寒さが残るため、衣を重ね着する(更に着る)月の意味。
古代イタリアの清めの神Februusから、またはこの月に行われる古代ローマにおける清めの儀式Februaから。

3月 March 弥生(やよい)
3月は弥生と呼ばれ、春の木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月。
ローマ歴で最初の月。ローマ神話の軍神マルス(Mars)から。

4月 April 卯月(うづき)
4月は卯月と呼ばれ、卯の花が咲く月。低木の種類で白い花をつける。
ギリシア神話の女神アフロディテ(Aphrodite)に由来するとされる。また、Aprilisは"開く"の意味であり、つぼみが開き始めることに由来するともされる。

5月 May 皐月(さつき・早月)
5月は皐月・早月(さつき)とも言う。早苗(さなえ)を植える月を意味する。
ローマ神話の豊穣の女神マイアス(Maius)からとされる。(ローマ暦の3番目の月)。

6月 June 水無月(みなづき、みなつき)
6月は水無月と呼ばれる。真ん中の漢字は(水)"無い"(月)を意味するが、この漢字は文字通りの意味ではなく、音声上の"音"であって"水の月"となる。
ローマ歴4番目の月、6月は古代ローマの結婚や出産の女神ジュノー(Juno)から。

7月 July 文月(ふみづき、ふづき)
7月はふみづき・ふづきと呼ばれる。稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)と、文(詩)を書くの両方の意味があるとされる。
ローマの軍人・政治家、ラテンの文筆家であり、この月に生まれたカエサル(Julius Caesar)の名から。

8月 August 葉月(はづき、はつき)
8月とは葉月と呼ばれ、"葉の月"を意味する。少し早く木々の葉が落ちる葉落ち月(はおちづき)によるとされる。
初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)から。(彼の人生で幸運なできごとがこの月に起きたためとされる)。

9月 September 長月(ながつき、ながづき)
9月は長月と呼ばれ、漢字の"長い"は夜の長さを表す夜長月(よながづき)の意。
ラテン語でseptem「7番目の月」の意味(3月を初月として)。

10月 October 神無月(かんなづき・神在月)
10月は神無月と呼ばれる。前出の水無月と同様に、真ん中の漢字は(神)"無い"(月)を意味するが、この漢字は文字通りの意味ではなく、音声上の"音"であって"神の月"となる。
全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説などもある。また、神在月とも呼ばれる。
ラテン語でocto「8番目の月」の意味(3月を初月として)。

11月 November 霜月(しもつき)
霜の降る月。
ラテン語でnovem「9番目の月」の意味(3月を初月として)。

12月 December 師走(しわす)
12月は師走と呼ばれ、師(坊主)といえども宗教行事で趨走(すうそう、走り回る)するとされる。
ラテン語でdecem「10番目の月」の意味(3月を初月として)。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板