レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク
-
ウーラノス(Ouranos)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%B9
ギリシア神話に登場する天空神である。
全宇宙を最初に統べた原初の神々の王とされる。
果てしなく巨大な体躯を持ち、無数の銀河系が鏤められた宇宙を常に身に纏っている。
ウーラノスとはギリシア語で 「天」 の意味で、天そのものの神格化である。
日本語では長母音を省略してウラノスとも表記する。
ローマ神話にも取り入れられカイルス(Caelus)と呼ばれる。
ガイアの息子であると同時に夫でもあり、ガイアとの間にクロノスらティーターン12神をもうける。
また、キュクロープスやヘカトンケイルもウーラノスとガイアとの間の子供だが、ウーラノスはその醜怪さを嫌い、彼らをタルタロスに幽閉してしまう。
これに怒ったガイアは末子クロノスに命じて、刃が魔法の金属・アダマスで作られた鎌でウーラノスの男性器を切り落とさせた。
この時流れた血からエリーニュスたちやギガースたち、メリアスたちが生まれた。
また、一説ではこの後、海に漂流していたウーラノスの陽物の周囲にできた泡から生まれたのがアプロディーテー女神である。
ギリシアでは、天は元来暗いものと考えられており、昼の光(ヘーメラー)は天の上のアイテール(清明な大気)にあるものとされていた。
ウーラノスは「星ちりばめたる」という称号を持ち、全身に銀河を鏤めた宇宙の神と考えられていた。
夜に暗くなるのは、彼がガイアと交わる為にニュクス(夜)を伴って大地に近づくためだという。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板