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ゼウス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%82%A6%E3%82%B9
ギリシア神話の主神たる全知全能の存在。
全宇宙や天候を支配する天空神で、人類と神々双方の秩序を守護・支配する神々の王である。
全宇宙を破壊できるほど強力な雷を武器とし、多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持つ。
ゼウスはローマ神話ではユーピテル(ジュピター)にあたる。
オリュムポスの神々の家族および人類の両方の守護神・支配神であり、神々と人間たちの父と考えられた。
ゼウスは天空神として、全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。
キュクロープスの作った雷霆(ケラウノス)を主な武器とする。
その威力はオリュンポス最強と謳われるほど強大なもので、この雷霆をゼウスが使えば世界を一撃で熔解させ、全宇宙を焼き尽くすことができる。
テューポーンと戦う際には、万物を切り刻む魔法の刃であるアダマスの鎌も武器としていた。
雷霆の一撃をも防ぎ、更に敵を石化させるアイギスの肩当て(胸当てや楯という説も)を主な防具とするが、この防具はよく娘のアテーナーに貸し出される。
「光輝」と呼ばれる天界の輝きを纏った鎧に山羊革の胸当てをつけ、聖獣は鷲、聖木はオーク。
主要な神殿は、オークの木のささやきによって神託を下したエーペイロスの聖地ドードーナ、および4年ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアにあった。
この他にも、「恐怖」という甲冑をギガントマキアーにおいて着用している。
また様々な人間の女性との間に、たとえばダナエーとの間にペルセウスを、アルクメーネーとの間にヘーラクレースを、レーダーとの間にディオスクーロイを、アンティオペーとの間にゼートスとアムピーオーンを、エウローペーとの間にミーノースとラダマンテュスとサルペードーンを、カリストーとの間にアルカスを、イーオーとの間にエパポスを、といったように多数の子供たちをもうけたことになっている。
これらゼウスの子とされる英雄を半神(ヘロス)といい、古代ギリシアでは下級の神として広く祀られた。
これらの伝説は、古代ギリシアの各王家が、自らの祖先をゼウスとするために作り出された系譜とも考えられる。
ゼウスが交わったとされる人間の女の中には、もとは地元の地母神であったと考えられるものもいる。
女神や人間と交わるときのゼウスはしばしば変化したとされ、ダナエーのときには黄金の雨に、レーダーのときには白鳥に、アンティオペーのときにはサテュロスに、エウローペーのときには白い牡牛に、カリストーのときにはアルテミスに、イーオーのときには雲に変身したといわれる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f4/%C3%81rbol_dioses_ol%C3%ADmpicos3.JPG
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