レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク
-
魔
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94
人の心を惑わす悪鬼(悪魔)や災いをもたらす魑魅魍魎
人を一事に熱中させるもの
一事に偏執することなどを指す。
仏教における「魔」
サンスクリット語のマーラの音訳魔羅(まら)の省略語である(漢字「魔」はその音訳のための造字とも言われる)。
仏道の修行や人が行う善事を妨害する者を指す。
仏教の世界観では、魔は欲界の衆生の1つであり、欲界の1つである第六天の他化自在天に魔王の宮殿がある。
釈迦が成道した際に、魔王波旬が娘を派遣して釈迦の心を乱そうとしたり、また、睡魔などの12の軍勢を送って釈迦を悩ませたが、釈迦が地面に触った瞬間に退散したという。
転じて、仏教の修行の邪魔となるものという意味で修行僧の間で陰茎のことを指して「マラ」と呼ぶようになり、現在でも男根の隠語として使われている。
六欲天
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%B2%E5%A4%A9
天上界のうち、いまだ欲望に捉われる6つの天界をいう。(場所の名前である)
六天ともいう。またそのうちの最高位・他化自在天を特に指して言う場合もある。
他化自在天は、天魔波旬(てんま・はじゅん)の住処であることから、織田信長は「六欲天の魔王」と自称したといわれる。
仏教では、
六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界)、
また十界(六道の上に声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界を加えたもの)
といった世界観がある。
このうち、六道の地獄から人間までは欲望に捉われた世界、つまり欲界という。
しかし天上界では細部に分けられ、上に行くほど欲を離れ、物質的な色界・そして精神的な無色界(これを三界という)がある。
ただし、天上界の中でも人間界に近い下部の6つの天は、依然として欲望に束縛される世界であるため三界の中の欲界に含まれ、これを六欲天という。
六欲天を上から記載すると次の通りとなる。
他化自在天(たけじざいてん)
欲界の最高位。六欲天の第6天、天魔波旬の住処。
化楽天(けらくてん、楽変化天=らくへんげてん、とも)
六欲天の第5天。この天に住む者は、自己の対境(五境)を変化して娯楽の境とする。
兜率天(とそつてん、覩史多天=としたてん、とも)
六欲天の第4天。須弥山の頂上、12由旬の処にある。
夜摩天(やまてん、焔摩天=えんまてん、とも)
六欲天の第3天。時に随って快楽を受くる世界。
?利天(とうりてん、三十三天=さんじゅうさんてん、とも)
六欲天の第2天。須弥山の頂上、閻浮提の上、8万由旬の処にある。帝釈天のいる場所。
四大王衆天(しだいおうしゅてん、四天王の住む場所)
六欲天の第1天。持国天・増長天・広目天・多聞天の四天王がいる場所。
他化自在天(たけじざいてん、Skt:Paranirmitavasavarti-d.)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%96%E5%8C%96%E8%87%AA%E5%9C%A8%E5%A4%A9
三界における欲界の最高位、且つ六道の天道(天上界)の最下部である、六欲天の第六天。
欲界の天主大魔王である第六天魔王波旬(はじゅん、Papiyas)の住処。
この天は、他人の変現する楽事をかけて自由に己が快楽とするからこの名がある。
この天の男女は互いに相視るのみにて淫事を満足し得、子を欲する時はその欲念に随って膝の上に化現するという。
天人の身長は三里、寿命は1万6千歳という。
ただし、その一尽夜は人間の1600年に相当するという。
天人としての他化自在天は、弓を持った姿で描かれる。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板