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45WS:2011/12/09(金) 04:45:25
ブギーマン(英語: Bogeyman、Boogeyman、boogyman、bogyman、boogey monster、boogeyman、boogieman、ブーギマン、ブーゲイマン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

子供たちが往々にして信じている、伝説上の、若しくは民間伝承における幽霊に類似した怪物である。ブギーマンには、いかなる特定の外観もない。実際のところ、同じ近所でも家によって全く異なる姿で信じられていることもある。多くの場合、ブギーマンは子供たちの心の中で、いかなる形も持たず、単に不定形の恐怖が実体化したものである。気になる恐ろしい人物や事象に対し比喩的に用いられることもある。親は、子供が言うことを聞かない時に「ブギーマンがさらう」と脅し、言うことを聞かせようとする。ブギーマンはおそらくスコットランドが発祥であり、そこではこのような存在が、ボーグル(bogles)、ボガート(boggarts)、ボギー(bogies)などと呼ばれる[1]。
ブギーマン伝説は、土地により異なる。あるところではブギーマンは男性であり、他のところでは女性である。米国中西部のどこかでは、窓を引っ掻く。また、寝台の下にいたり、箪笥の中だったり、子供が夜寝ないと食べたりする。イボを伝染したりもする。子供のする悪いこと、たとえば指シャブリのみを標的にすることもあれば、悪いこと一般を目標にしたりする。
アイルランドでは、沼地(bog)にこの様な妖精が棲んでいて、子供と遊びたいために一年と一日間誘拐するという。

フィンランド フィンランド版はモルコ(Morko、フィンランド語)またはモラン(Marran 、スウェーデン語)。モランはムーミン(原作はフィンランド語)に出てくるものが有名であり、恐ろしい暗い青色の大きな幽霊のような生き物である。

スウェーデン スウェーデン相当版は「寝台の下の怪物」を意味する「Monstret under sangen」か、黒い男を意味する「Svarta mannen」。

ドイツ ドイツではシュヴァルツェマン(Der schwarze Mann、黒い男)かブッツェマン(Butzemann)。黒は皮膚の色を指し示すのではなく、箪笥の中、寝台の下など、子供たちが夜間に恐れる暗いところに隠れていることを示す。また子供のゲームで"Wer hat Angst vorn schwarzen Mann?"(黒い男を怖がっているのは誰だ)というものがある。


1993年のティム・バートンのアニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の悪役としてもブギーマンは登場する。ブギー(Oogie Boogie、ウーギーブーギー)は大きな麻袋の姿をした賭け事の大好きな無法者の怪物で、その正体は袋の中に入っている無数の虫であった。

1978年のジョン・カーペンターのホラー映画『ハロウィン』およびその続編には「ブギーマン」と呼ばれる殺人鬼(本名:マイケル・マイヤーズ)が登場する。映画の最後ではブギーマンは突き落されて死んだと思われたが、実際には死んでおらず、シリーズの8本全てに登場する。




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