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443WS:2013/06/07(金) 12:38:40
使えない人間の特徴
ttp://shigerumichishita.blog86.fc2.com/blog-entry-104.html

使えない人間は、「自分は新人でわからないからしょうがない」と思っているから、教わったことや指示されたことしかやらない。自分からわからないことをわかろうとする努力はしないのだ。難しいことはベテランがやるものだと思っている。それが当然だと。能力ではなく、キャリアの問題なのだと。
そんな考えでいるから、おぼえも遅く、そのうちに時間が経ち、いつのまにか新人ではなくなっている。だのに実力は新人のまま。だからあいかわらずわからないことが山ほどある状態なのだが、まわりはもう新人にものを教えるようにやさしくはしない。本人も新人の頃とちがって質問しづらい。新人の頃でさえ質問しなかったのだから、新人でなくなった今、なおのこと質問できないのだ。だから質問しなくてすむよう、できる仕事だけをやり、できない仕事からは逃げる。ごまかしに入るのだ。
結果、ずっと使えないままとなる。
もちろん本人はしょうがないと思っていて、自分の能力の問題とは考えない。まわりの人が、自分がわからないことをたんたんとこなしているのは、たまたまその仕事を上司から教わったからだ、としか想像できない。

一方、能力のある人間はどうか。
こちらはまず、「自分は新人でわからないことだらけだから、まずわかるようになろう」と考える。自分が使えない人間でいることに居心地のわるさをおぼえるのだ。だからわからないことは積極的に質問し、ちょっとずつでもできる仕事をふやそうと努力する。恥をかくなら新人時代にすべてかいてしまった方がいい、と本能的に知っているのだ。いっとき恥をかくし、ときには先輩に舌打ちされたりもするが、それが許されるのは新人のときだけだ、とプライドをいったん捨てるのだ。
そして、人の何倍も動く。仕事の流れがわからずに先輩に迷惑をかけているのだからと、せめて単純な作業については人より多く動き、やる気はあると認めてもらおうと考える。
そういう姿を先輩も見ていて、あっ、こいつ見こみあるかも、と思い、いろいろと仕事をしこみはじめる。本人は当然それを喜び、教わったことを吸収し、実行し……

あとはもういわなくてもわかるだろう。




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