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代表的なモンド映画(続き)
ドキュメント形式
グレートハンティングシリーズ(伊:1975年-1984年) - アントニオ・クリマティとマリオ・モッラ。動物等の狩りのシーンを集めた映画。
しかし、動物が人間を喰べる・人間が人間を狩るショックシーンが大反響を呼んだ(もちろんやらせ)。
以後彼らは『残酷を超えた驚愕ドキュメント・カランバ』に至る一連の残酷ドキュメンタリーシリーズを製作したほか、他の製作者らが事故や死の瞬間(もちろんやらせ)を記録した映画を模倣した。
SM大陸/マンダラ (西独:1975年) - 原題「Shocking Asia」- エマーソン・フォックス( ロルフ・オルセン)監督。アジアと一部アフリカのエログロ奇習とグロテスクな性儀式と性癖を描いたモノ。
驚異猟色地帯を裂く(伊:1976年) - 原題「Nuovo Mondo Bizarro」- 世界の色欲、強欲、あらゆるエログロにスポットライト当てる。
残酷!女刑罰史(独・英:1970年) - 「Mark of The Devil」ヨーロッパ拷問史。
モンド・トラッショ(米:1969)-ジョン・ウォーターズのデビュー作。タイトルはモンド映画のパロディ。
食人大統領アミン(英・ケニア:1981年)-ウガンダのイディ・アミンの残忍性を描いた映画。
野生の眼/世紀末猟奇地帯(伊:1967年)-「L'Occhio selvaggio,」モンド映画の裏側とヤラセを暴露した内幕モノ。
女子学生(秘)レポートシリーズ(独:1971-1978)-「Schulmadchen-Report」女子高生と女子大生の性の体験談を再現したもの。
黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌(香港1988-1993年)-「鄢太陽731-MAN BEHIND THE SUN(THE DEVIL 731)」
ユナイテッド・トラッシュ(独:1996年)-クリストフ・シュリンゲンズィーフのグロテスクでアナーキーなモンド風コメディ。
ポール・ポジション(伊:1978年) - マリオ・モッラ監督のF1ドキュメンタリー映画。事故シーン中心。
スナッフ(米:1975年) - 実際の殺人映像との触れ込みで公開された映画。もちろん誇大広告であり、実態は不良少女や犯罪者を扱ったアルゼンチン製娯楽映画
(1971年に製作されたもの)に、アメリカの製作者が追加映像を加えてでっちあげた映画ではあったが、
「裏の世界には、娯楽のためにカメラの前で人を殺して撮影した映画が出回っている」
というスナッフフィルムの噂に基づいて公開された映画だった。
なお、スナッフフィルムが本当に作られたり出回ったりした事件などは世界のどこでも報告されていない。
魔の獣人部落マジアヌーダ(伊:1976年) - 原題「Mondo Magic」。アルフレードとアンジェロのカスティグリオーニ兄弟による監督作品。
1960年代末から1980年代にかけてアフリカの奇習にこだわって5本の映画を撮り続けた。
モンド映画の中でも最も本物志向で力強い映像で知られるが、その分見世物らしさに欠け人気は今一つであった。
なお、映画公開時に邦題は魔の獣人部落だったが、後のビデオ・DVD発売時には魔の獣人地帯に改題されている。
ジャンク 死と惨劇(米:1978年) - 原題「Faces of Death」。いくつかのやらせ映像と、ひたすら死や死体を映したニュースフィルムを集めた映画。
日本資本で、アメリカで製作された。
以後、海外などへの撮影隊を送らずに買い集めた実録映像のみで作った安上がりな続編が多数公開され、やらせも社会派的結論もないショックのみを追求する即物的な映画がこのジャンルに増えた。
一方、内容が一般観客に耐えられるものではなくなり、やがてマニア向けのビデオ商品と化していった。
アメリカン・バイオレンス(米・日 1981年) - 原題「The Killing of America 」-山本又一朗とレナード・シュレイダーとの共作。
食人族(伊:1981年)- ルッジェロ・デオダード監督作品。実話との触れ込みで公開されたため、真贋論争が起きた。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』等に見られる、フェイク・ドキュメンタリーの元祖。
新・世界残酷物語(伊:1986年) - 原題「Mondo senza veli」アルベルト・トーマス監督作品。ナレーター:森山周一郎
モンド・ニューヨーク(米:1987年) - ニューヨークのスカムで過激なアーティストたちのパフォーマンスを紹介していく映画。
ダーティハンティングシリーズ(米:1989年) - アフリカの奇習を中心に衝撃映像を集めた映画。
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