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『世界残酷物語』(MONDO CANE 米題:A Dog's World)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E
1962年のイタリア映画。
イタリアの映画監督、グァルティエロ・ヤコペッティによる、世界の野蛮で残酷な奇習・風俗を描いたドキュメンタリー映画である。
本作が公開された1962年はまだインターネットどころかテレビも普及段階にある時代であり、海外旅行は高嶺の花、人々はもっぱら書籍や雑誌、映画などから伝えられる世界の風景に素直に驚いていた。
この頃にパリの夜の歓楽街などの性風俗を紹介したドキュメンタリー映画が公開され、「夜もの」と呼称されていた。それらの中で『ヨーロッパの夜』(Europa di notte, 1959年)などを撮っていたグァルティエロ・ヤコペッティが、世界の奇習や風俗を描いた決定版ともいうべき作品として製作したのが、本作である。
ただしドキュメンタリーとはいうものの、実際には演出ややらせも含めた、捏造された題材が多数仕込まれており、現実と空想が混在した実にいかがわしい作品である。本作の世界的な大ヒット以降、原題 "MONDO CANE" (犬の世界)から、それらのいかがわしいドキュメンタリー映画はモンド映画と総称されるようになった。
ストーリー
保健所で殺される犬たち、ニューギニアで豚に授乳する人間、台北の犬肉レストラン、日本のビールを飲ませられる牛、いかがわしいサービス・宇宙飛行士ばりのトレーニングマシンを提供する日本の東京温泉、ニューヨークのゲテモノレストラン、ネパールの牛の首を切る祭り、未開人の飛行機崇拝、原爆実験で方向感覚を失って海に戻れなくなった海亀など、未開人の風俗と文明人の歪んだ趣味などが比較するように多数紹介される。
あらすじ - 世界残酷物語
ttp://movie.goo.ne.jp/movies/p13190/story.html
収録した内容は--
▽南イタリアのバレンチノの肖像除幕式
▽ニューヨークのロッサノ・ブラッツィ
▽南洋土着民族のボーイハント
▽文明国でのマンハント
▽ニューギニアの豚に人間の乳を与える原住民
▽同じくその五年に一度の肉食祭り
▽ロサンゼルス郊外の動物墓池
▽台北の犬肉レストラン
▽ローマのヒヨコ染めわけ
▽フランスの鵝鳥の肝臓を大きくする特別食
▽日本の松坂のビールを飲む牛
▽タバル島の変った美人の標準
▽食糧難の香港
▽ニューヨークの高級ゲテモノ・レストラン
▽蛇を常食とするマラヤ人
▽蛇を首にかけて練り歩くサン・ドメニコ祭
▽イタリア南端カラブリア半島の奇妙な祭り
▽シドニーの少女ばかりの水難救助隊
▽ビキニの放射能の犠牲となった動物たち
▽マラヤの海底墓地▽同じく危険な鮫漁と鮫への復讐
▽ローマのカプチン修道会の墓地
▽同じく無名の骨を守る赤頭巾教団
▽ハンブルグの酔っぱらい天国
▽東京温泉の男性全身美容
▽マカオの中国人の葬式
▽シンガポールの“死の家"
▽ロサンゼルス郊外の自動車墓地
▽同じくスクラップ自動車のアート・ギャラリー
▽チェコの美女の肌で描く前衛映画
▽ハワイの観光団
▽牛の首を切るネパール・グルカ族の祭り
▽ポルトガルの町ぐるみ闘牛
▽ニューギニア・ゴロカ地方の穴居人
▽同じく、そこにいる宣教師
▽ポート・モレスビー--香港空路にある原住民の飛行機崇拝。
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