レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク
-
『野性の証明』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%80%A7%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E
森村誠一の小説、およびその小説を原作として1978年10月7日に公開された日本映画。
東北の寒村で大量虐殺事件が起こる。その生き残りの少女と、訓練中、偶然虐殺現場に遭遇した自衛隊員。この二人を主人公に、東北地方の都市を舞台にした、巨大な陰謀を描く。
『人間の証明』に続き、森村誠一が角川春樹の依頼により映画化を前提として執筆した原作を、角川書店が映画化。原作には無かった主人公と自衛隊との戦闘シーンが作品後半に追加された。薬師丸の「お父さん怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しにくるよ」の台詞はTVCMで流された。作中に自衛隊が登場するものの本作では自衛隊が好意的に扱われていないため、防衛庁の協力は一切得られなかった。
逸話
たくさんの戦車やヘリコプターが登場する演習シーンは、アメリカ・カリフォルニア州の米陸軍演習場で撮影された。使用されている戦車は、当時アメリカ陸軍の主力であったM60パットンで、また劇中の自衛隊ヘリコプターの中には、アメリカ陸軍の大型輸送ヘリで当時は自衛隊への導入前であったCH-47や、現実には自衛隊未配備のベル206が登場しているが、マーキングは当時の陸上自衛隊仕様に塗り替えられている。
架空の地方都市(福島県羽代市)のロケはおもに石川県金沢市で行われた。一場面に登場するパレードは同市の金沢百万石まつりの模様である。
1979年12月14日にフジテレビのゴールデン洋画劇場枠で地上波初放送されたが、「完全ノーカット」との宣伝にも関わらず約20ヶ所の音声が削除された。削除されたのは「部落」という語だが、本作では単に「集落」の意味合いであり、「被差別部落」のことではない。近年の地上波放映(主に深夜放送)では、「部落」という台詞箇所はノーカットでオンエアされている。
劇中で自衛隊員が使用している自動小銃はAR-18で、実際には現在自衛隊で使用されている89式小銃を開発するための参考には使用されたが、当時から現在に至るまで正式採用されたことはない。この映画がアメリカ本土で実銃や本物の戦車を用いて撮影されたため、当時、自衛隊で制式採用されていた64式小銃に形状が近いAR-18を使用することになった。
オープニングの特殊部隊訓練で隊員たちが「レンジャー」と叫んでいるが、実際の陸上自衛隊のレンジャー訓練においても同様に「レンジャー」と呼称するように指導されている。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板