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276WS:2012/11/12(月) 20:43:09
アラミス(仏: Aramis)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%B9
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/24/Aramis_3.JPG/299px-Aramis_3.JPG
アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『三銃士』を始めとする『ダルタニャン物語』に登場する架空の人物。
「アラミス」というのは世を忍ぶ仮の名前であり、作中では本人自身によって本名が明かされることはなかったが、作中で2度だけ「ルネ(Rene)」という名前で呼ばれる場面がある。
また、デルブレー卿(le chevalier d'Herblay)などとも呼ばれる。
軍人でありながら、聖職者として生きることに憧れている。比較的に家族構成などが判明し、身元が明らかなアトスらに対し、アラミスは家族関係などの情報はほとんど語られない。本人が語る話によれば、もともとは神学生だったが、女性関係のトラブルから決闘に発展し、うやむやのうちに銃士となったとのことである。そのような経緯から、『三銃士』では失恋などのたびに僧籍に入ろうとする場面がたびたびある。その一方で、性格はかなり好戦的であり、何度も決闘騒ぎを起こしている。
女性関係はかなり派手。もとを正せば、ダルタニャンと決闘騒ぎを起こしたのも女性関係のトラブルである。『三銃士』の時代はシュヴルーズ公爵夫人と恋仲であり、銃士をやめ僧籍に入った後の『二十年後』でも、ロングヴィル夫人を恋人にしていた。
剣や銃の扱いなどにもかなりすぐれており、カルム・デショーでダルタニャンを加えた4人とリシュリューの親衛隊5人が決闘した際には、アラミスは1人で2人を相手にし、そつなく勝利を収め、シャラントンの戦いではシャティヨン公を銃で打ち破る活躍をした。
しかし、後年の『ブラジュロンヌ子爵』の時点(1660年頃)では、ポルトスやダルタニャンらは相変わらず優れた武芸の腕を披露しているのに対し、アラミスは痛風などを煩った結果、頭脳労働に終止することになった。


ポルトス(Porthos、? - 1661年)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B9
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/58/Porthos_%28silver%29_rv.gif
アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「三銃士」を始めとする『ダルタニャン物語』に登場する架空の人物。本名は作中では伏せられており、「ポルトス」というのは世を忍ぶ仮の名前で本名は不明。家名はデュ・ヴァロンだったが、獲得した領地を付けたし、「デュ・ヴァロン・ド・ブラシュー・ド・ピエールフォン」(du Vallon de Bracieux de Pierrefonds)と長々しい名前を名乗るようになる。
アトス、アラミスらとともにパリの三銃士の1人。ピカルディー出身。ダルタニャンと決闘騒ぎを起すものの、のちに大親友となる。年齢は不明だが、だいたいダルタニャンより5歳ばかり年上でアトスより年少だが、アラミスより年長。
怪力の持ち主で、牛を素手で殴り殺すことができる。人間離れした強力のため、格闘技をやれば相手のほとんどが死に、結果夫や父を失い後家や孤児になった者が大量に出たため、ポルトスの領地では格闘技の試合がなくなったほど。その膂力は衰えることを知らず、ベル・イール要塞の建築の際、50代半ばながら男6人がかりで持ち上げることすらできなかった石材を、1人で運搬してのけている。


アトス(Athos, 1595年頃 - 1661年)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%82%B9_%28%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%B3%E7%89%A9%E8%AA%9E%29
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3e/Athos_%28silver%29_rv.gif
アレクサンドル・デュマ・ペールの歴史小説『ダルタニャン物語』に登場する銃士の一人。
三銃士の最年長で、リーダー的存在。ダルタニャンはアトスと言う人物には他の銃士たちとはやや異なる、一種の尊敬の念を抱いている。
作中では若い頃と老齢になってからの変化がかなり大きい。なお、「アトス」というのは世を忍ぶための偽名。
この名前はフランス人から見ても奇妙なものらしく、「私の名前はアトスだ」と言われ、リシュリュー枢機卿から「それは山の名前だ、ふざけているのか」と怒られるシーンが見られる。
高い剣の腕前を持つ。左右どちらの腕でも剣を使うことができるという特技がある。また、すでに60歳近い1660年のイギリス遠征では従者のグリモーと二人で篭城し、28人の兵士のうち8人を死傷させる活躍を披露している。




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