レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ネタリンク
-
ミッシング・リンク(Missing-link)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF
連続性が期待されている事象に対して、非連続性が観察される場合、その比較的顕著な間隙を指す。
古生物を扱う分野において、ミッシングリンク(失われた環/鎖)とは、進化の途上に位置する、発見されていない中間形の化石のことを指す。ただし学術用語ではない。学術的には「未発見の中間型化石」などと呼ぶ。
通常、古生物の化石は進化過程のうちの一部分しか発見されず、ゾウやウマのように各進化段階で多くの化石が発見され、進化の様子がはっきりしているものは例外的である。生息した時代が古い種は化石が発見されにくく、ミッシングリンクになりやすい。一方クジラやコウモリのように、比較的時代が新しい種でも、その属する綱(この場合は哺乳綱)の基本型から大きく外れた形態のものは、両者をつなぐ中間的な形の化石がほとんど出ず、ミッシングリンクを生じる例が多い。
人類は類人猿の中から500?600万年前に分岐して直立二足歩行するように進化したと考えられている系統であるが、分岐の直後については化石証拠が乏しくミッシングリンクとされている。また、どのような環境に適応して進化の途についたのかも諸説あり結論を得るには至っていない。 ダーウィンが進化論を発表した1859年当時は、進化の過程を裏付けるサルと人類の間の中間種の化石が発見されていなかった。ダーウィンは、1871年に発表した著書の中で「将来、必ずヒトとサルを結ぶミッシングリンクが発見されるに違いない」と述べており、その後の発掘調査によって猿人(アウストラロピテクス)、ジャワ原人や北京原人(ホモ・エレクトス)、ネアンデルタール人、クロマニヨン人などの化石人類が発見されている。 20世紀末には分子生物学の進歩により、人類は500〜600万年前頃にチンパンジーの祖先と分岐した可能性が示唆されており、またこの時期に近い時代のものと推定されるオロリン、サヘラントロプスなどの化石も発掘されている。
ミッシング・リンク〜人類の起源を求めて〜
ttp://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00522
ttp://www.historychannel.co.jp/upimages/00522/l.jpg
#1 4700万年前の化石
人類の進化の途上に位置する、発見されていない中間形の化石を「ミッシング・リンク」と呼んでいる。2006年のドイツで開かれた化石見本市に、ミッシング・リンクらしい化石標本が出品された。これは原始的な霊長類と人とをつなぐ存在なのか。“イーダ”と名づけられたこの化石を入手した古生物学者は、様々な分野の専門家を集めた調査チームを作り、分析に乗り出す。
#2 イーダの謎
調査の結果、この化石は霊長類であることが確定し、性別や年齢が判明した。果たしてその化石は、霊長類の中でも人間につながる真猿類なのか、それともそうではないのか。調査チームの研究はついに決定的な証拠、足の骨・距骨が人間と同じ形をしていたことを突き止めた。つまり、それは進化の枝分かれに現れた「ミッシング・リンク」であったのだ。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板