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254WS:2012/11/03(土) 22:57:02
ロボット工学三原則(Three Laws of Robotics)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87
SF作家アイザック・アシモフのSF小説において、ロボットが従うべきとして示された原則。ロボット三原則とも言われる。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
? 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版 , 『われはロボット』より[1]。

本来、三原則はロボットが人間を殺害したり反乱を起こしたりする事態を避けるために設定されたものだが、皮肉にも現在では、戦場での人的損失を防ぐ目的で、人間の兵士に代わって偵察や殺戮を行う軍事用ロボットが現実のものとなりつつある。すでに無人航空機(UAV)には武装タイプも出現しており、敵兵士を殺害した実例もある。

第零法則
1985年に発表された『ロボットと帝国』にて、第零法則が登場した。三原則への疑問と経験から、第1条に優先するものとして発案されまとめられていくが、この疑問、経験、発案、まとめを行ったのは人間ではなく2体のロボット(ヒューマンフォームロボットのR・ダニール・オリヴォーと、テレパシーを持つR・ジスガルド・レベントロフ)である。内容は、第1条の人間が人類に置き換わったもので、これにより第1条は「第零法則に反する場合はこの限りではない」という内容が補則されることになる。例えばある人物が人類全体に危害を及ぼす陰謀を計画しており、それを止めるには彼に危害を加えざるを得ない場合は、第1条に反して危害を加えることが許されることになる。

『ロボコップ』の基本命令
警官サイボーグ・ロボコップ の頭脳には、基本命令として
 「法の遵守」
 「犯罪者の逮捕」
 「弱者の保護」
の3つが刻み込まれており、さらに隠しコマンドとして、
 第4の命令「製造元であるオムニ社の幹部には絶対服従」
が存在した。そのため劇中で、一般市民と彼等を弾圧するオムニ社側との板挟みとなって苦悩する場面が見られた。




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