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236WS:2012/10/23(火) 04:09:32
ゴルディアスの結び目
ゴルディオンの結び目(英: Gordian Knot)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B5%90%E3%81%B3%E7%9B%AE
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bb/Alexander_cuts_the_Gordian_Knot.jpg
フリギアのゴルディオンにおけるアレクサンドロス3世にまつわる伝説である。手に負えない問題を、誰も思いつかなかった大胆な一撃で解決することのメタファー(「ゴルディアスの結び目を断ち切る」)として使われることが多い。

伝説
あるとき、フリギアには王がいなかった。テルミッソス(古代フリギアの都)での神託で、次に牛車に乗って街に入ってきた男が王になるだろうという託宣が下った。すると、田舎の農民ゴルディアースとその息子ミダースが牛車に乗って街に入ってきた。彼が王になるということはそれ以前に鷲が彼の車に止まったことでも預言されていた(鷲は神が遣わしたとされている)。街に入ったミダースは聖職者によって国王と宣言された[1]。感謝の気持ちを示すため、その牛車をフリギアの神サバジオス(ギリシア神話ではゼウスに比定されている)に捧げ、荷車の轅(ながえ)を支柱に結びつけた。その紐はミズキの樹皮で出来ており、複雑な結び目になっていた。フリギアは後にアケメネス朝ペルシアの属州となっていたが、アレクサンドロス3世がその地を訪れた紀元前4世紀ごろにもその荷車はフリギアのゴルディオンのかつての宮殿に立っていた。

小松左京の短編小説「ゴルディアスの結び目」は、「憑きもの」にまつわる超常現象を描いた作品であり、表題は「ときほぐせない問題」のメタファーである。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4894563916
少女マリア・Kに取り憑いたのは悪魔なのか、それとも──。彼女の精神の内部へ入り込んだサイコ・ダイバー伊藤が見たのは、おぞましい"闇"の世界だった! 解こうにも解けない人間の心の闇は、"もう一つ宇宙"への入り口なのかを問う表題作をはじめ、「岬にて」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「あなろぐ・らう゛」等、宇宙創造の真理に鋭く迫る"ゴルディアス四部作"を収録。(解説・小谷真理)


小松左京
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B7%A6%E4%BA%AC
代表作には、時間と空間をまたにかけた壮大な長編『果しなき流れの果に』(1966年)が挙げられる。この作品は1997年の『SFマガジン』500号記念号で発表された、「日本SFオールタイムベスト」において長編部門1位を獲得した。さらに短編部門では同じく小松作品の「ゴルディアスの結び目」が1位になった。




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